かなり良かった(原作未読)。
アニメの世界で、自分が一番だと思っていた藤野(河合優実)が京本(吉田美月喜)の画力に驚き、挫折し、しかし、タッグを組むことに、そして、二人はどうなるか、という話。…
趣味ではあるが絵を描く人間のひとりとしてこの映画(漫画)は私の人生の本当に大切な一本になった。
・藤野と京本。2人が漫画を描き続け成長していく姿はとても輝いていて眩しかった。2人の関係性も観てい…
原作はジャンプ+掲載当時に読んだきりだったので内容はうろ覚えで鑑賞。
あの漫画の映像表現として最適解だと思った。
音楽がharuka nakamuraなのも良かった。
何かしらの表現活動みたい…
予行でも流れていた以下の京本の言葉、
「じゃあ、藤野ちゃんは何で描いてるの?」
という一点に向かって全ての出来事が嫌でも傾れ込んでいく。
そこから始まる再起の物語が本作の中核を成すポイン…
表情、手足の動き、姿勢、背景、心情を表した細かい描写に日本のアニメーション技術の素晴らしさを改めて実感した。
ルックバック。
振り向けばいつも居ると思っていた存在がある日いなくなること。
時折振り…
儚い、宝物のような人生の一部を見せてもらった気がします。きゅっと胸が苦しくなるような気持ちになりましたが、どこかすっきりとした気持ちで観終わりました。音も心地良かった。
私はもう大人ですが、今でも…
やっぱり1番いいのは藤野の京本の初対面シーンで京本が藤野をベタ褒めするところ
あんだけ努力したけど結局誰も評価してくれなかったものに対して褒めてくれる
報われた気持ちになるよね
あとは芸工大が近く…
アニメ自体そんなに見たことがなかったけど、このアニメは映画館に見に行きました。映画の最後になんで藤野ちゃんはマンガを描くの?という問いから、明確な答えはないまま2人の思い出のシーンになる。
藤野は京…
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