終始感動
冒頭の京本の絵を見て努力しまくる描写から、京本家の積み重なった大量のスケッチブックを目の当たりにするシーンまでの流れが生々しさ、残酷さを感じられて心に残った。一気に映画の世界に取り込まれた…
原作既読。雰囲気がすごく良かった。あの展開は苦しく悲しくて、腕を上げた京本とのコンビの未来に想いを馳せてしまう。EDはOASISじゃないんかーとちょっと残念だったけど、確かにこの映画なら静かなエンデ…
>>続きを読む私の感性どうなってんの
『ファンタスティック・フォー ファーストステップ』でボロボロ泣いたのに
『ルックバック』観ても、目は潤みもせず
カラッカラに乾いたまま
私の感性どうなってんの、である
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主人公2人の想いに強く想いを寄せながら観ることができた。 2人を繋ぐものである絵画と殺人事件を元にこんなにも深く、そして巧みに友情というものを表現していることに非常に驚愕している。実際に起きた事件を…
>>続きを読むまさかの展開すぎて京アニの事件を思い出した。ヴァイエヴァ大好きだから本当に信じたくなかったけど、あの事件の生存者は藤野のように今も前を向いて頑張っているのかな、自分じゃ絶対に立ち直れない、、すごい、…
>>続きを読む序盤の藤野の虚勢というか、小さい頃に似たような行動をしてしまった人は少なくないと思うが、かつての自分(あるいは今でもどこかにいる自分)と向き合わされているようで、中々に心が揺さぶられてしまった。
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私も絵を描きます。練習します。
自分が努力できないことを本気でやっている人を見るのは苦しい。
原作の時点で映画的なコマがたくさんあって、それを丁寧に映画にしてくれている。
原作で感じたテンポが失わ…
© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会