紛れもなくファンタジーなのに、どうにもならないことはどうにもならず、ご都合主義的展開は起きず、どうでもいいところで奇跡が起きて、根底にある冷たい現実は覆らず、登場人物達はそんな現実?に抗ったり、飄々…
>>続きを読む絵柄からは想像もつかない重い物語?だったけど、
絵のおかげでちょっとポップに見える。
最後お母さんどうなっちゃったのかな、可哀想過ぎる...
かりんが終始嫌なやつだけど男の子に謝れたのは良かった。…
森山未來が好きだから、というやや邪な気持ちで鑑賞。
あんずちゃんの日常と脱力感。すき。
かりんは、裏表ある大人に媚び売る系の女の子。あー嫌だなこういう子と思い、いつかこの印象が変わるのかと思いき…
ゆるりとみれる夏映画かと思いきや、たまにじーんとしたり、ドキッと考えさせられたりもする盛り沢山の映画だった。
かりんちゃんが孤独から抜け出して、自立していくメインストーリーだけでなくて
自転車を巡…
【素晴らしく癒される映画】
《感想》
あんまり恵まれてない家庭環境女児(母を亡くし、父は借金作って遊び呆ける体たらく)が明らかに愛着障害みたいなスタートで、
父が元、お世話になっていた寺に置き去…
よかった
幸せな家族と比較して自分の置かれた立場を小学生の成長期の心の揺れが描く、みたいな、割と悲観的な内容なので観る側としてはちょっとキツい気持ちになりそうなんだけど、あんずちゃんとかりんのかわ…
あんずちゃんかりんちゃん可愛い。現代っ子のリアルさと荒唐無稽なお化けのギャップが楽しいな。作画が美しい。配色センスが良すぎる。背景美術も美しい。動きもすごく滑らかで心地いいなあ。泣き過ぎた。
脚本が…
©️いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会