裏1位に据え置きたい作品
不快だけど不快な程面白い映画作品
ノア・バームバック監督の自伝に近い話を、自身が経験したように息子二人の目線から描かれる生々しさはもはや潔く、中途半端に描かれる方が「ゼッタ…
作家として人気が下降しているバーナード。妻のジョーンも作家だが逆に人気を得てきている。2人の間に亀裂が走り離婚する事に。16歳のバーナードと弟で12歳のフランクは複雑な思いを抱えるホームドラマ。
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テーマとしては割とダークなのだろうけど、それを軽やかに伝えてくれる映画。なんか観たいな〜の気分の時にちょうどよい。夫婦である前に、ひとりひとりの人間だものね。でもそれで片付けちゃいけないことも沢山だ…
>>続きを読む複雑ないち個人と家族を上手く物語に落とし込み、親から逃れられない子、子から逃れられない親と立場というしがらみを意識させられる一本だった。
初期ウェス・アンダーソン監督作品をよりシリアスにしたような…
「イカとクジラ」を一人で観に行けたお兄ちゃんが少し成長しただけ。その他、誰も人として成長しないままこの映画は終わる。完全に離れ離れにはなりたくないけど、自分達の時間も取れるようにしたい親のエゴ丸出し…
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