生きている、この家で。
本作は私の推し監督である竹林亮が『14歳の栞』と同様のアプローチながら、それをより洗練されたかたちでまとめ上げた良作ドキュメンタリーでした。
東京のとある児童養護施設に密…
養護施設という場所を知る良い機会になった「家」と「家族」かイコールではない暮らし 同じ屋根の下で過ごしてはいるが、考え方感じ方はさまざま 意外に仲間意識は希薄なんだと知る 施設が守られた場所であれば…
>>続きを読むここで生活する人たちそれぞれ、この家に対して感じることが違う。
当たり前なのに、ステレオタイプに決めつけてしまう事があるなと改めて反省というか思うことがあった。
映画的でありながらドキュメンタリーと…
知りたいけど、センシティブな内容なのでなかなか人にも聞けず知る機会のない児童養護施設の実情を覗けて良かった。
これが全てではなく、この実在の施設の一部の話というのは理解しておかないといけない。
でも…
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