先生が生徒に「あなたの行いはわたしとしては評価するけど、学校という仕組みの中では評価しようがない」みたいなことを面談でちゃんと説明してるシークエンスがすごく良かった。あれだけで先生が生徒たちを人とし…
>>続きを読む愛知県の奥三河にある黄柳野(つげの)高校をスケッチしたドキュメンタリー。
いろんな事情で学校に行かなかったり行けなかったりの人たちが全寮制で生活する毎日を追いかける。
高校生と教員、そして保護者、そ…
自分も不登校だったけど、密着されていたお二人とは全く方向性が違うから、同じ不登校でも一纏めにしたらクラスが崩壊するのも分かる。
目に見えるところ以外にも、生徒さんの変化がたくさん現れていて、時間の流…
2025年4月7日。
不登校の生徒や学校を中退した生徒を受け入れる高校のドキュメンタリー。
教育論を語るストーリーではなく、
2人の生徒の姿を見つめる。
幼かった2人が成長していく。
どんどん…
素敵なビジュアルだ!ドキュメンタリーなんだ!観るね!で観ました。
上映前にお隣の席の女性から「卒業生の方ですか?」と尋ねられたのですが、ただドキュメンタリーが異常に好きな人間ですというバカ回答をし…
子供たちが自分が何をしたいのかに、先生、保護者の方が、支援している姿が素敵でした。
全寮制の高等学校のドキュメンタリー。監督がこの学校の卒業生で、2008年から2013年まで60分相当で500本のフ…
不登校生など様々な背景を持つ高校生を受け入れる黄柳野高校を舞台にしたドキュメンタリー。
監督自身が不登校を経験して、学校に所属していたらしく、その経験から本作は製作されたらしい。
二人の生徒に絞り…
冒頭に映し出される学校周辺の自然に心惹かれて、こんな場所で三年間過ごせたらと思う。だが、生徒たちは心の中の雑音と闘いながら日々もがいていることもわかる。太鼓や笛の音が森の中に溶け込んでいくように、一…
>>続きを読むカメラと被写体との距離から生まれる物語
田中監督
自身の不登校の際に通っていた全寮制の母校を舞台にしたドキュメンタリー
同じ道を目指す大切な友人の作品です
現時点では新宿のみの上映ですが
予定合…
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