冒頭、監督さんのことをカメラに向かってケンタ君と話しかける生徒。いい関係を築いていないとこんなドキュメンタリーなど撮り始めることもできないはず。おそらく学校側や生徒周辺の方々への配慮や段取りは大変だ…
>>続きを読む出町座の初回で、アフタートークまで参加させてもらった
ここに入学するまでのバックグラウンドを説明したり聞き出すようなシーンが全くないのがすごく良かった
自然な会話で明らかになる部分もあるけどそこに注…
「不登校」という言葉が身近になってしまった我が家。偶然にこの予告を目にし、その週末に足を運べる距離の劇場での上映予定を発見。やや運命めいた思いを抱くこととなり鑑賞できました。
その思いのせいなのか、…
先生が生徒に「あなたの行いはわたしとしては評価するけど、学校という仕組みの中では評価しようがない」みたいなことを面談でちゃんと説明してるシークエンスがすごく良かった。あれだけで先生が生徒たちを人とし…
>>続きを読む愛知県の奥三河にある黄柳野(つげの)高校をスケッチしたドキュメンタリー。
いろんな事情で学校に行かなかったり行けなかったりの人たちが全寮制で生活する毎日を追いかける。
高校生と教員、そして保護者、そ…
自分も不登校だったけど、密着されていたお二人とは全く方向性が違うから、同じ不登校でも一纏めにしたらクラスが崩壊するのも分かる。
目に見えるところ以外にも、生徒さんの変化がたくさん現れていて、時間の流…
2025年4月7日。
不登校の生徒や学校を中退した生徒を受け入れる高校のドキュメンタリー。
教育論を語るストーリーではなく、
2人の生徒の姿を見つめる。
幼かった2人が成長していく。
どんどん…
素敵なビジュアルだ!ドキュメンタリーなんだ!観るね!で観ました。
上映前にお隣の席の女性から「卒業生の方ですか?」と尋ねられたのですが、ただドキュメンタリーが異常に好きな人間ですというバカ回答をし…
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