人間の一瞬一瞬というのはその場かぎりしかなく、身体の細胞も一瞬一瞬作り変えられているように そのひとときというのはやっぱりそのときしかなくて、そのかけがえのなさに何か胸を打たれたんだなというのを思…
台本がないからこそ、飾らない等身大の登場人物が紡ぐ彼ら自身の台詞一つ一つが心に響いた。また、衝突しながらも共に生きていく彼らの姿勢を見た事で、人と衝突することを避けるために一人でいる選択をしてきた自…
>>続きを読む家族じゃないかな、他人だから…。
児童養護施設に焦点を当てたドキュメンタリー映画。最初の方から涙なしには観れなかった。
他人だから…、この言葉が全てを表している気がします。
血が繋がっていないか…
・くわちゃん
くわちゃん!!
感情的な大人ではなく、口数の少ない、むしろ口下手(違ったらごめんなさい)な印象のくわちゃん。
「お前の家族のことそう言われたら嫌だろ?」「応援に行くまで勝っててよ」穏や…
難しい、とても。この子どもたちの、顔や声、人生を引き換えにしてまで(プライバシー保護の配慮はされているとはいえ)私たちが教えてもらわないといけないことってあるのか。
観ている間も、その後もずっとそれ…
友人が14歳の栞を面白いと言っていて、同監督?と言うことで当日30分前にノリで見た。
子供側は割とドライに関係をとらえているのに対して、大人側はもっと近い関係としてとらえていることが印象に残った。…
語りなどは無く、職員と子どもたちの生活をそのまま写しているように見えた。けれどその中に、子どもたちの心に深く刺さる"施設は家族とは違う"という気持ちが垣間見える。
職員が、過去を振り返る力を将来を考…
タイトルが出るまでに一回涙が出ました。最後の子があの子で良かった。トースト旨そうだった。嘘かもしれないけど、あの言葉がないと救いがなさすぎる。劇場出た後に街行く子供を見る目が変わった。自分に家族が出…
>>続きを読む©CHOCOLATE