映画館で鑑賞。
運命的な男同士。まったく異なる出自の2人。演じている時は美しい…。幕が下がるといきなり男の息づかい。汗や涙で女形の化粧が醜く落ちているが、客席からは醜さは見えない、造られた女形の美。…
これは私の癖なんですが、この映画では誰が一番悪いのか、誰が行動を間違えなければ幸せになれたのかを考えがちで、
今回は横浜流星も吉沢亮どっちもどっちでは、、、?という結論になったな
そんなこと考えつ…
挫折や逆境を連打しすぎて全体として散漫な印象。才能の差に圧倒される話、血筋の壁に阻まれる話、病気を患いそれでも舞台に立つ話… どれも別個の話で1つの物語として積み上がっていく高揚感がなかった。(挫折…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会