共に夢を追いかけた兄弟。父を殺され、天涯孤独だった喜久雄は、歌舞伎の名門に引き取られ、将来を約束された御曹司の俊介と共に歌舞伎に没頭する。生い立ちも境遇も異なる二人だったが、やがて、同じ芸を磨く同志…
>>続きを読む・この映画を日本人として、良い映画だったと絶賛しないといけない空気感がある気がしている。私は映画の展開としてはとても退屈で、映画館の大画面で見るほどのものではなかったと思っている。ストーリーは読めす…
>>続きを読む映画館で鑑賞してよかったなと心から思った作品
儚くて、美しくて、繊細で、そして強烈
ここ(映画館)で拍手喝采が起こっても不思議じゃないんじゃないの?って
何回かまわりを見渡したよね
全てを投げ…
宗家の跡取りと才能あるライバルとの切磋琢磨や確執の物語はありふれていて、こちらもそれに漏れず新しみはない。
けど、そこに「人間国宝」と「歌舞伎」が加わったことで⭐️4かな。
仕事柄歌舞伎に携わってい…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会