「血」と「才能」。
個人的には主にこの対比がテーマだと感じた。
周りに面白かった?って聞かれたらおもしろいとはまた違うなって思うし、泣けた?って聞かれても泣けたよ〜と言うのはそれもまた違うなって…
少し自分には難しい内容構成だった。しかし、舞っているシーンの雰囲気には息を呑んでしまい自分が息で音を立ててしまうことが烏滸がましいと感じてしまうほど感動した。
嫉妬心など人間らしさを感じることができ…
【自分のメモ用紙】
スクリーン3のレイトショーで。
伝統芸能を務める、極めることの難しさと、家系の強さ、血の伝統が根強く表された作品だった。
吉沢亮と横浜流星が最後まで仲違いしなくて本当に良かった…
国宝観れた!!
映画見てるというよりドキュメンタリー見てる気分だった
喜久雄の覚悟に圧倒されて自然と泣けた
万菊さんがあまりに美しくて化け物だった
歌舞伎の知識あったらもっと楽しめただろうなああ
…
梨園の血筋でない人間が、国宝にのぼり詰めるまでの生涯を追ったストーリー。
原作未読です。
観終わってすぐに思ったのは、若かりしころに心を決めたとおりに、喜久雄と春江は夢を叶えたんではないかという…
映像がすごく綺麗だった
3時間って長いなと思ったけどむしろ短すぎる。人生を描く上ではしょうがないのかもしれないけど、なんか走馬灯というかドキュメンタリーというか、彼の人生の中での主な出来事をピック…
良い映画を観れてよかったという興奮と、三時間を通して抉られた感情の気持ち悪い部分の泥々が混ざって、ラベリングできない気持ちになりました
死にかける瞬間に、自分の血の繋がった息子の名前をか細い声で…
開始3分でおもろい作品感がすごい。
すごすぎた、歌舞伎役者だった。
なにに泣いてるのか、なにに感動してるのかわからないけど所々でうるうる。
震えが止まらないってシーンでボロ泣き。
国宝のじいちゃんの…
長崎の極道立花一門に生まれるも抗争に巻き込まれ両親を失った喜久雄
上方歌舞伎名門の役者の花井半二郎に引き取られ、同い年の半二郎の息子俊介と共に歌舞伎に打ち込む
兄弟、ライバルとして互いに女形としての…
ひとつの事を極めることの難しさを強く感じた。
血の繋がった息子と血の繋がりを持たない芸の力を持つ息子の対比がまたどちらも報われて欲しいけど、報われない現実を感じて胸が苦しくなった。
国宝になった時の…
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