国宝のネタバレレビュー・内容・結末

『国宝』に投稿されたネタバレ・内容・結末

とてもリアルでつい見入ってしまった。


「好きこそものの上手なれ。」


まさにこの言葉の通り、日本の伝統芸能を守るために継がなければいけない血縁を持って生まれた半弥と伝統芸能の…

>>続きを読む

後盾がなくとも芸があれば、とがむしゃらに磨き続けた喜久雄
血という後盾があるからか、喜久雄ほど命をかけては磨けずか、筋である代役を部屋子に取られる俊坊

隣の芝生は青い、と言ってしまえば簡単だが喜久…

>>続きを読む

半坊、家出した後もずっと心のどこかで逃げ出してしまった自分に負目を感じてたし、菊ちゃんと喧嘩してもなんだかんだ助けてくれててめちゃくちゃいいやつだった。最後の舞台で「殺して」って言ったシーンが両足壊…

>>続きを読む

3時間あるが、歌舞伎に無知な自分でもそれほど退屈せず見ることができた。吉沢亮演じる主人公がヤクザの血筋から歌舞伎の世界に飛び込み歌舞伎において人間国宝となるまでの話。40年くらい?を一気に3時間でま…

>>続きを読む
結局血終わりなのが歌舞伎界に喧嘩売ってて良い
言わずもがな。あの内容を2時間半でまとめていたら完璧だと思った。

終わることのない美の追求というか己の人生じゃない生を演じる演者という生き物は、凡人から見れば化け物に見えるという視点が好きだったな。
芸に魅入られ、悪魔に魂を売ってでも演じて生きてきた菊男の周囲には…

>>続きを読む

相対する2人の壮絶な歌舞伎人生が描かれており、映像がずっと美しく、3時間飽きることなく見入ることが出来た。ストーリーもとても面白かった。また歌舞伎も生で見に行きたいと思うような映画だった。
ただ、は…

>>続きを読む

映像が美しく、歌舞伎を知らなくても夢中で見れた。

印象的だったのは、引退した万菊が病床で、この部屋には美しいものが何もない、ホッとしたと語る場面。
何かを極めることは、何かを犠牲にすることなのだろ…

>>続きを読む

ずっと観たかったけどなかなか時間が合わずやっと鑑賞!
終始美しくて、くやしくてポロポロしてしまった。美しいものが素晴らしいというルッキズムを持っているわけではないけれど、やっぱり美しいものには無条件…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事