国宝のネタバレレビュー・内容・結末

『国宝』に投稿されたネタバレ・内容・結末

"お初"まわりはかなり好き。喜久雄は俊介の血を欲するも、俊介はその血で死ぬ。俊介は先に左脚を失ったが、右足を突き出す演技はできるな。と納得した矢先のつま先の色。

何かに人生をかけられる人間は、その…

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評価が良いばかりにかなり期待値も高い状態で見に行ったが本当に良かった。
歌舞伎のことは詳しくない状態で見たが何も知らなくても問題無い。でも演目についてもっとストーリーだったり、詳しい部分を知っていた…

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ちまたで有名の国宝を観てきた。

一言で表すなら人生という言葉で片付けてもいいんじゃないのかなと感じた。

まず最初にいらないんじゃないかなと感じたのがヤクザの抗争シーンだと思ってる。
あのシーンで…

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後半長い。苦しくて、美しかった。
お披露目みたいなのしてる時に、娘に呼ばれてもガン無視するシーン、見ていて悲しかった。
娘道成寺美しい…🥺
浄瑠璃 曽根崎心中の足を付ける演出を、作品の岐点として落とし込んでるのが天才すぎて涙出た😭
観る前は「3時間って長すぎだろ」と思ったが、この尺に収めるのにも端折った部分が多くあるだろうと感じたくらいには無駄のない展開だった。
屋上で独り言を吐くシーンが特に素晴らしい。

世襲制の残酷さが心苦しい。
現実はきっとこんなもんじゃないはず。

なんでそうなったんだ?っていう場面が多々あり、没入感にややかける。
あの場面、キャストミスだと思ってしまったのは、私だけだろうか。…

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あんなに羨ましがってた血筋やけど、
横浜流星がその血筋によって早死にしたのは皮肉だね
視聴回数1

静か、とにかく美しい。
この映画には、悪魔が居る。

悪魔=小野川万菊

小野川万菊は最初から全てを見通していた。
全ては、小野川万菊の手のひらの上で起こっていた。

血か才か。
既にその答えはあるのであろう。
観る者を圧倒的に魅了する芸事の美しさの裏にある、言うなれば「狂気」という言葉に近いものを感じた。
美しさと狂気は表裏一体なのか。
久しく観ていない歌舞伎を…

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