映画観た翌日に原作買って2日で読んでもう一回映画観た。面白かったし自分はハマったけど100億いく程万人受けするようには思えなくて少し不思議。
なんだか今だに吉沢亮と横浜流星が歌舞伎役者だったような気…
うわーーーーーってなってパンフレットも買った。
血と運命に狂わされた男。
自分が焦がれた物に苦しめられる気持ちは計り知れない。
俊坊が、死ぬる覚悟で凄まじい演技ができたのは自分が本当に死ぬる状況に…
おそらく今年見た映画の中で上位に入るであろう映画。
この映画タイトルに恥じないクオリティーの映像作品だった。
歌舞伎という芸能が国の宝として残り続ける裏で多くの犠牲や苦悩があったのだと感じる。
襲…
人間模様を見事に描いてる。
御曹司であるけどライバルの家子に芸で負けてしまうという屈辱を乗り越えたけど病には勝てず。
家子は家子で疎外感を感じながら必死に伝統を守ろうとしている。
日本の精神をここに…
映像、演技、美術、音楽、編集、とにかく何をとっても物凄い。
歌舞伎俳優という生き物の生き様をまざまざと描き出す映画。それ故に激しく心情的にも苦しい場面が多いので鑑賞に体力を使う映画だった。
俊ぼ…
記録用
まず映像がとにかくきれいで、日本の美しさをたっぷり堪能できる映画だった。
気づいたら自然と涙が出ていて、それも「悲しい」とか「悔しい」とか、そういう単純な感情じゃなくて…
言葉にできない気…
見てて飽きないので良い映画
万菊さんの「貴方、歌舞伎が憎いんでしょ、それでもやるの」というセリフがあったが、非常に自分勝手。努力すれば全て上手くいく、上手くいかないなら努力が足りないと思っている発…
東一郎と半次郎が凋落と復活を繰り返す。東一郎を応援したくなる時間と、半次郎を応援したくなる時間が、順々に訪れる。
東一郎は半次郎にもなり得たし、半次郎も東一郎になりえた、そしてその決定的な違いは血筋…
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