「またお金借りるの?また嘘つくの?」
親の依存症行為を目にした家族の問いかけがとても苦しくて、胸が締め付けられるようでした。
映画の最後では役者高知東生、回復者高知東生の芝居なのか生き方そのものなの…
私にとっては初めての映画体験だった。前半は、人権啓発のためにつくられた映画みたいで、後半は、興行的な成功より、何かを伝えることに重きを置いて伝えたいことを中心に。生々しい臨場感と当事者観。ユニークな…
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依存症からの脱却を目標とした、アディクト達で
結成したゴスペルグループを軸に、そこに
携わる者達の生立ちや苦悩を赤裸々な言葉と
剥き出しの感情で描く。
過去に違法薬物の所持等で逮捕歴のある
役者…
高知東生がラストで言うセリフが作品の中で唯一真に迫っているなと感じたのだが、監督が舞台挨拶でそのシーンは高知東生さんにアドリブで言ってもらったセリフだと明かしていた。
驚きでしょう?みたいなテンシ…