面白かった
このような環境で野心を持たない方が難しいのではと思う。
結果、野心を持たず罪も持たず、しかし保守派に目の敵にされそうな教皇が選ばれた。
保守派(この作品においての)とは、確信を持ち、革新…
途中から、こんな方法で決まるんかい、と思ってしまったが、サクッと決まった(笑)そしてその衝撃がエンドロール中もずっと続き、終わってからも「いやいやいや、えええっ、ほんとにー!?」っとなった。すごい作…
>>続きを読む自分の正しいと思う思想に基づいているはずの活動なのに、正義や信念にズレが生じてどんどん利己的になってしまう、、、そんな人間のジレンマを感じました。
神聖なコンクラーベという場においてもそれは例外で…
枢機卿
ローレンス
“確信”してはいけない。
私たちは自身の正しさを不安に思うからこそ信仰が存在する。私は“疑念”を持ち続ける
リーダーを求めたい
自身は教皇に相応しくないと。
自分たちは理想を…
ストーリーは大体読めてしまうので、期待したほどではなかったが、特殊な世界の話で面白かった。
ベニテスが、前教皇を超えるのが良かった。
前教皇は、女性の部分を摘出すればOKと言ったが、神が作った身体…
リベラルな価値観が有力になるコンクラーベ。
振り落とされるのは、性的スキャンダルと買収という、思想以外の瑕疵がある人々。
保守的な思想の象徴も、論理の弱さを露呈しつつ排除されはしなかった。
亀みたい…
厳かな雰囲気と背景、衣装、表情、静かだけどメッセージを込めて進んでいく展開、これからすごいことが起こりそうな予感がずっと漂ってるのがとても好き。
コンクラーベのことを知らなかったから、chatGP…
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