映画は、インド・ヒマラヤ山麓の厳しい自然のなかに建てられた女子修道院を舞台に、仰と人間の内奥に潜む欲望がせめぎ合う姿を描き出す。ルーマー・ゴッデンの小説をもとにした本作は、修道女たちが祈りと奉仕に身…
>>続きを読む黒水仙というタイトルが物語のテーマを簡潔に示している。美しい映像と狂気に満ちた心理。赤い靴同様に地底でうごめく狂気に満ちたホラー感を演出。ちょっと気になるのは、未開人を白人が啓蒙してるみたいな設定。…
>>続きを読むたとえシスターであっても自分の中に潜むものを無視することはできない。無かったことになんて出来ないから、支配されないようにそれとどう対峙していくかが大切なのだろう。ディーンという欲望との対比と並行して…
>>続きを読む黒水仙とは香水の名前。官能を秘めた象徴。
ヒマラヤの絶壁にそびえ立つ、廃墟のような宮殿。
布教のため、そこを教会にしようとやってきたシスターたちは、揺るぎないはずの信仰を胸にしていたはずだったが……
1947年公開ということは、太平洋戦争終結の2年後の事です。初めての鑑賞でしたが、そんな昔の映画という感じはしなかった。
デボラ・カーの出演映画を追いかけるなかで見つけて鑑賞しました。彼女は26歳…
2026年7月19日
映画 #黒水仙 (1947年)鑑賞
英国からヒマラヤ僻地に赴任した五人の伝道尼僧。若い尼僧のリーダーは他の四人を取りまとめ僧院を軌道に乗せようとするが、現地人との軋轢や尼僧の…