ローマ法王フランシスコの作品情報・感想・評価・動画配信

ローマ法王フランシスコ2018年製作の映画)

El Papa Francisco, un hombre de palabra/Pope Francis: A Man of His Word

製作国:

上映時間:96分

4.0

あらすじ

「ローマ法王フランシスコ」に投稿された感想・評価

th1982

th1982の感想・評価

2.0
カトリック13億人の頂点に立つ方ということで、めちゃめちゃ頭いいんだろうなって思った
カトリック信者以外の人間が見て、映画作品として面白いかというと……
メタ壱

メタ壱の感想・評価

4.0
フランシスコ法王を追ったドキュメンタリー映画。

宗教を中心としたお話しかと思って少し構えていた部分もあるのですが、宗教と言う観点から今の時代を生きる人類が直面している諸問題をあくまで現実的かつ道徳的な観点からお話しされるフランシスコ法王。

僕が感じたフランシスコ法王の一番仰りたかった事は“調和”。
貧困、難民、過度な消費社会による地球への負荷、罪と赦し、分断。
そんな多くの問題を抱える現代社会の中で、みな兄弟である人類が思いやりの心を忘れずに手を取り合う事の大切さ。
貧しく謙虚に生き、傲慢さを捨て生きる事に真摯になる事の重要性。
それらがもたらす人類のあるべき姿。

はじめはそれらの言葉が綺麗事のように聞こえていたのですが、フランシスコ法王の言葉を聞いていく内にその言葉の持つ説得力と思慮深い考えに感動すら感じました。

特にフランシスコ法王の「人にとって大事なことは“自由”」「神を信じない事も自由」という言葉に内包されたフランシスコ法王の包容力とその懐の広さには感服するばかり。

別の宗教を信じていても、宗教を信じていなくても、一度は聞いおくべき素晴らしいお言葉であり、作品でした。
「2人のローマ教皇」を観て、こちらも。

とにかくすごい方ですね、フランシスコ教皇。
KS

KSの感想・評価

4.0
現ローマ法王のドキュメンタリー

宗教はツールである事を自覚しており、彼の考える社会問題に対してそれを使って解決しようとしているのかなと思った。話を聞くとは、どうするのかが示されているようだった。
彼の語る笑顔とユーモア、確かになと納得した。

セント・フランシスコのポエムのシーンがあったが、女性名詞と男性名詞は、キリスト教的世界観が関係しているのかなと思った。

私はアドベンティストで、カトリックではない。でも、カトリックの教皇、フランシス(フランシスコ)が私に生き方を見せてくれた。アドベンティストの牧師ではなく残念だが、自分の生き方を気づかせてくれた教皇に深く感謝。世界の人々がいがみ合ったり戦って、好きなもの同士が別れ別れになっていても彼の言葉は世界を一つにすることができる。アドベンチストの私でさえカトリックの彼の言葉に感激しているから。



フランシス(フランシスコ)はバチカンの教皇だけど、小さなアパートに住んでバスで通っていると。彼の言葉は彼の行動を示しているから彼の哲学がよくわかる。日本では不言実行が良いとされているが、彼は有言実行と言って、自分の言葉に責任を持って、それを行動にうつしている。そして、皆さんに言っている。マークザッカーバーグにも言っている。私にも言っている。We can become a little bit poor。にと。たくさんのものはいらないと考えなければならない。現状より少し貧しくと。私は考えた。今の生活から少しだけ貧しく生きる方法を。それは『家にあるもの、例えば、台所の奥に眠っているものから最初に使おう。買い物をする前に考えよう。そして、なるべくあるもので間に合わそうと。』少し、貧しくなるまず初めの行動はこれ。このようにみんなが少し貧しくなれば、物欲、消費志向の社会は変わっていく。

Hoarding disorder( ものを買いたがる人、集めたがる人)は病気だが、フランシスもこういう人のことを病気だと言っている。あと、gated community (一般人と囲いを作って住む場所を分けている)についても、ある一定の場所をあるグループだけが占領する社会のあり方にも賛成していないとしている。豆の苗に水をくれるように、水も食物もいつも共有しなさいと。 独占社会、競争、購買力、お金の奴隷になることに強く反対してる。環境こそが一番の基本だと。地球を破壊しているのは経済躍進を進める人たちだと。我々一人一人に責任があると。正しくないことに、無関心でいてはいけないと。We must not remain silence. 彼の言葉で初めて聞いた言葉がある。これはみっつのT:
trabajo (work) 仕事
tierra (earth) 大地
techo (roof) 屋根  これらは人間の基本的人権を守るもの。仕事をして家族をサポートする。安全な水、耕作できる安全な土地に住む、家族、人間が安心して住める住まいで、人権尊重が保証される。



カトリック教会にとって最も緊急解決がいる危機についても彼は社会から弾糾されているが解決策に挑んでいる。教会関係者による性的虐待、聖職者による犯罪隠蔽、虐待の風潮をゆるした教会関係者。かれは、これらの問題にも取り組み、強い姿勢を示している。封建的なカソリック改革も乗り出している。有言実行、自分の言葉を守る姿勢はすばらしい。


カリスマ的な教皇、フランシスはカトリックだけでなく、他の宗教の人々にも指導力を発揮している、彼の説教はカトッリク色が強いわけではなく、全世界の人々が理解できる神との哲学を話している。だから、イスラエルやロシアや日本などを訪問して『希望』テーマに訴え続けていると思う。
His Life itself is a sermon.と尼が、この言葉は彼に当てはまる、口ではいいことを唱える首相、大統領、皇族、独占企業、彼は人生の底辺を経験している。
Kadobon

Kadobonの感想・評価

4.0
「2人のローマ教皇」を観て、もっとフランシスコのことを知りたくなり観賞。

まさに、信念の人。
なぜ、この方がアメリカ大陸初の教皇として13億人の信者の頂点に立ったのかが、少し理解できたように思う。
django

djangoの感想・評価

2.5
結構つまらん。
ドキュメンタリー。
法王の御言葉を延々と聞かされるという苦行。
まあ、そりゃそうだろう。
何故この映画を選んだ?
僕は馬鹿なのか?

貧困とか、環境破壊、無関心、教会がやった児童虐待等について御話しになられた。
法王は善人に見えるが、話は退屈だった。
物の見方が違い過ぎる。
宗教にもキリスト教にも興味無いから。
というか、嫌いなんだよな。

はっきり言えることは、僕のような人間が観る映画ではない。
神を敬い、ローマ法王を尊敬出来る人間が観るべき。

じゃあ、こんな僕でも楽しめるようにするにはどうしたら良かったのか?
法王がアメリカ議会で演説中に、トランプがテーマ曲と共に乱入し、椅子で殴ったりしたら傑作だったね。

法王自体は素晴らしい人だと思う。
多分。
でもそれと面白さって別なんよ。
悲劇に慣れてはいけない。人にしてほしいと思うことをしてあげなさい。武器を持たず、あるのは言葉だけ。まだ言葉もあるのか。
そして最後に、笑顔とユーモア。
そんな言っても現実は、、と思うこともあるかもしれないが、そう思わないこともできると思った。2019年11月26日、教皇フランシスコの来日の際に実際に教皇様に会えたことを嬉しく思う。
ローマ法王フランシスコのインタビューや活動を追ったドキュメンタリー作品。

法王はとにかく慈愛に溢れた人なんだな。

環境問題、貧困、家庭問題、失業問題…現代社会が抱える様々な問題に心を痛め、それを解決するには何をすべきかを語る法王。
キリスト教色が強く出る内容かと思っていたが、そんなことはなく、とても倫理的で私のような無神論者でも理解できる話だった。

これから自分が生活していく上で見習うべき部分や、改めて考え直すべき部分が色々あった。

良質なドキュメンタリー作品でした。
この先辛いことがあっても、この人をファーザーと思って生きていこうと思ったよ...
質素でユーモアと愛のある素敵なファーザー。(‘2人のローマ教皇’を見た影響はいうまでもなく)

お金とモノのための世界に生きる私たち。
この人の言葉を実行しようと思ったら、目の前の人や物事への関わりかたが、間違いなく変わるのが分かる。

プレジデント オンラインの今年11月に日本に滞在した時のお話‘心の貧困(ゾンビ化)への警告’も必読。
心の貧困まっしぐらにならないように、考え直さなくては。
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