教皇選挙のネタバレレビュー・内容・結末

『教皇選挙』に投稿されたネタバレ・内容・結末

天使と悪魔の方が面白い。権力闘争ともいえないスキャンダルの取り沙汰で、やっていることがしょうもない。最後に両性具有の話が出たが、それなら女性の地位向上もしろよって思う。

教派の違いなどわからないながらも、先日行われたコンクラーベはこんな感じなのか…と。

最初から、ベニテス枢機卿は本当に男性なのか?と思っていたので、最後にまさかの予想していた結末の1つになったことが…

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「確信は寛容の敵である」

日本には無いような文化なので、聞き慣れない単語が多かったし、みんな枢機卿なので最初は難しかったけど、分かるようになると面白かったし、自然と分かるようになってくる。

音楽の使い方が最高に良い。
話に…

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まさかの結末。
キリストに愛された弟子ヨハネではなく、インノケンティウス。
途中で、「枢機卿はみな教皇になりたいはずだろ!」と言われてけど、仏教と違って煩悩あってもいいん?てなった。

お見事でした!知らない世界を見せてくれる映画として楽しんでいたら大どんでん返し。

「自分は罪深く教皇にふさわしくない。あの日をやり直したい」という祈りは叶うはずもなく、心を壊した教皇のお話だと分か…

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確かにおもしろーい!
確信を疑い寛容になる。まさにいま自分が大切にしたいこと。確信の狭間で生きることを知っているって良い表現だ。
先日の選挙もしかり、多様性と向き合うことを拒絶する人たちが思ったより…

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最近「揺れによる安定と発見」について考えることがあって、
コンクラーべ前の主席枢機卿のスピーチで「私は教会に入って恐れるようになった罪が一つある。確信です。信仰とは生き物です。疑念と手を取りあい歩む…

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静かな戦いからのドンデン返しがすごい

コンクラーベが舞台の映画。
登場人物の心境がはっきり語られず、見る人によって印象が変わりそう。

選挙の裏で妨害工作・裏切りなどが判明していく中で、ローレンス…

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「確信で生きている世界の狭間に生きているもの」というのが、
Lgbtとか全ての総括をしているような、
秀逸な例えだった。
最後のシーンの意味がわからないけど、
静かなのに目が離せない映画だった

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