冒頭の雪村いづみ演じるバスの車掌が名前を呼ばれてバスの窓から身を乗りだして返事をするその勢いに心を掴まれた。
商店街を小走りする小気味良さ、大雨の山道でバスを誘導しながら水たまりをちょんちょんと…
短気なバス運転手と陽気な車掌さん。
雪村いづみのガイドと歌声にエスコートされ乗客気分で楽しむ。村人のお使いを引き受けたり、同じバス映画の名作「有りがたうさん」を思い出す。
雪村いづみに恋する本屋…
このレビューはネタバレを含みます
車掌になって運転手と恋したい〜となるがそれはきっと池部良だからね、、、見たい池部良だったありがたや泣
時代とともに車掌も消えていき、こういう恋のチャンスも同時に失われたのかなと思ったり
力のある画を…
『こだまは呼んでいる』(3.3p)及び『男ありき』(3.4p)『赤線基地』(3.4p)
黒澤明と同年輩で、東宝入社同期前後の、親しい友人関係だった3人(実は黒澤~丸山の仲については全く知らない)…
解せぬ。チョンガーのナベさん、いっちゃんいい男ではないか。独身だからって皆扱いがぞんざいすぎる。
池部良の、ポンポンとたたみかけても裏のない、東京っ子らしい口調がいい感じ。よく通る声の雪村いづみは、…
初鑑賞。
お仕事ラブコメの走りのような映画かな。
この映画見て、古い映画で、何で車掌が同乗してるのか具体的な理由がよく分かった作品。
池部良の役柄が、自身のエッセイから感じ取られる江戸っ子な雰囲気が…