こだまは呼んでいるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『こだまは呼んでいる』に投稿された感想・評価

バスが細い道を走る、それだけでアクション。そして、心温まる。

※メモ用
片田舎の路線バス、そのバスガイドと運転手、それを取り巻く人々の悲喜こもごも😌
監督は怪獣映画を多く手がけた本多猪四郎😳
意外だったが山道を走るバスのロングショット、そのスケール感😍そもそも…

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バスガールは息の合った車掌ではなく町の名士に見初められるも玉の輿には乗らずに再度バスに乗る。
ay
3.9
車掌(バスガール)さんと素直になれないバス運転手のラブコメ。ベタだけど、最近のどんなラブストーリーよりときめくわ。

日本映画専門チャンネルの【蔵出し名画座】で放送されたのですが、本多猪四郎監督、池部良と雪村いづみの共演という以外まったく予備知識なく観ました。

昭和34年公開の映画です。併映は岡本喜八監督の『暗黒…

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Ya爺
3.6
日本映画専門CHにて
本多猪四郎監督の青春恋愛もの。
ほっこりした。

バスが走るのが「恐怖の報酬」かと思うようなでこぼこ道で、雪村いづみの歌声がかぶるのがなんとものどか。荷物を路肩に置いても取られない。車掌(そんなのいたっけ)の雪村と運転手の池辺良とのかけあいが仕事仲…

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4.2

本多猪四郎監督の非・特撮映画。

山間を走る路線バスの運転手・池部良と車掌・雪村いづみ。
2人の掛け合いがテンポ抜群で楽しい。

まだ舗装が進んでいない昭和30年代の険しい田舎道。
大雨で泥だらけの…

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バスの運転手と車掌。そして乗客。清水宏ワールドを連想するが、これに足入れ婚の不幸が加わる。本多猪四郎の農村部の因習に対する批判、雪村いづみの明るさが巧く融合した傑作。
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 冒頭の雪村いづみ演じるバスの車掌が名前を呼ばれてバスの窓から身を乗りだして返事をするその勢いに心を掴まれた。
 商店街を小走りする小気味良さ、大雨の山道でバスを誘導しながら水たまりをちょんちょんと…

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