✔『風の子』(3.9p)及び『花の中の娘たち』(3.4p)『東京の休日』(3.1p)▶️▶️
何度も繰り返し、しょうもないが、やはり、これらもまた、恐るべき映画である、山本嘉次郎の戦後3本。…
傑作なのでは。OPに原作者が登場するパターン。といっても作文上手な中学生男子で、この本人がまた良い顔している。藤子不二雄A『少年時代』でおなじみのように、東京モンは疎開先の田舎で迫害される。そこでこ…
>>続きを読むヤマカジ最良の1本ではなかろうか。二つの疎開先での出来事。田畑に水を運ぶ少年。水は土壌に浸み込む。しかし『裸の島』のような虚しさはなく、少年の努力は実りとなって表れる。登場人物も、冷淡なようで、実は…
>>続きを読む太平洋戦争中、父親が出征、残りの家族で越後に疎開するが、地元の住民に嫌がらせを受けるなどして苦労して生き抜く物語。何度も住む場所を変え、その都度異なったエピソードが描かれるため、ロードムービーもよう…
>>続きを読む太平洋戦争時の話。
東京でパン屋を営んでいた山田家は父親が兵役に取られた後、商売が出来ず越後に一家で疎開する事になった。
しかし疎開先では疎開で来た人々に厳しくあたり、毎日嫌がらせを受ける山田家だっ…
日本人が持つ我慢強さの原点が ここにもあるんだと思う
疎開した東京の母子達が 貧しさや差別に耐え忍びながら 懸命に前向きに生きる様子が 原作通り次男の作文の視点で ありのまま生き生きと描かれている名…