てんやわんやの作品情報・感想・評価・動画配信

『てんやわんや』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:コメディ:松竹〗
1950年製作で、獅子文六の小説を実写映画化のコメディ映画らしい⁉️
四国独立運動って…😅
淡島千景のデビュー作品でした。

2023年2,55…

>>続きを読む

佐野周二(犬丸順吉)
淡島千景(花輪兵子)
桂木洋子(あやめ)
志村喬(鬼塚玄三)
三島雅夫(玉松勘左衛門)
藤原鎌足(越智善助)
薄田研二(田鍋民平)
望月美恵子(お益)
三井弘次(佐賀谷)
三津…

>>続きを読む
papanda

papandaの感想・評価

3.5

伊福部先生の松竹映画の音楽は珍しい。
戦後5年だと東京と四国との距離感ってかなりあったんだろうな。「東京物語」で老夫婦が上京するのに大旅行だったように。戦後のゴタゴタの東京となんかのんびりしている愛…

>>続きを読む

毎日新聞に掲載された(1948-1949年)獅子文六による同名小説が原作。

宇和島市を題材にした愛媛県南予地方の方言をそのまま会話に使用しているため、少々言葉の聞きづらさがある。

この地方特有の…

>>続きを読む

淡島千景の映画デビュー作。東京に疲れた社長の腰巾着が四国に赴くも奇人や奇習に翻弄され、文字通りてんやわんやする喜劇。
細かいエピソードの集合体であり全体としてまとまりがなく感じたが、それはそれで独特…

>>続きを読む
うどん

うどんの感想・評価

3.7

11/12@神保町シアター

騒々しい東京が嫌になって田舎にやってきたのに…村民達のパワーにタジタジの佐野周二。
かくいう周二も情緒不安定でちょっと怖い…(笑)

志村喬に託された機密書類のしょーも…

>>続きを読む
Gocta

Goctaの感想・評価

-

出版社の腹黒い社長に公私にわたりずっと世話になっている青年が、社長の機密文書を持って社長の出身地である四国に行き、現地でも政治運動に巻き込まれて行くお話。社長や社長秘書、四国で出会う人々など、登場人…

>>続きを読む

濃い人物と濃い話しか出てこなくてほんとにてんやわんやだった。これが渋谷実だあー
瀬戸大橋ができてからしか愛媛に行ったことがないけど、このころの四国というのはなんかものすごい遠い特殊なところ、なんなら…

>>続きを読む
こ

この感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

女子社員淡島千景を持ち上げて足バタバタさせながら「しゃちょうしちょう〜」と言わせるところからして相変わらずちょっと変
これを映画館に観に行って観賞後に踊りに行くのかなあとかおもったら本当に最高
1950年の戦後間もない時代に東京は我先にとひしめき合っていた。
しかし東京を離れても安住の地ではなく、鰻やら牛やら親しみのない風習ばかりだった。
意志の弱い青年は迷いながらも愛を見出そうとする話。
>|

あなたにおすすめの記事