河合優実観たさに視聴、演技は申し分なく引き込まれた。
しかし映画はなんとなく予想していたものとは大きく異なる展開だった
2人の男を手玉に取ってきままに過ごすカナには、苦しい過去がありそれが今のカナ…
無気力で暴力的で嘘つきなカナ(河合優実)が、何か事件を起こすのか、もしくは巻き込まれるのかと、根拠のない不安に引っ張られて2時間17分観てしまった。
公式サイトによると、カナが居場所を求める物語との…
カナの沸点の低さ、攻撃的なところ全く自分とはリンクしないのに、どこか居場所がない気がして不安定になる気持ちが痛いほど分かった。
「1年後は覚えてるかもしれないけど、3年後にはみんな忘れてて、10…
波風の強いものに惹かれるのが人間の性なのかもしれない。
社会に反抗するかのように生きる主人公は決して綺麗とはいえない生き方であったが、一種の美しさを感じた。安定的で優しい相手に飽きてしまい、刺激的な…
観る前はカナは理解不能な言動をするサイコパス性で周りの人を不幸にする悪い女だとなぜか勝手に勘違いしていた。
観ると真逆。繊細で傷つきやすい人で、生まれ育ちの境遇も可哀想で感情移入し苦しみながら見た。…
視聴後、気分悪かった。期待値が高すぎたのはあるが、主人含め登場人物いや〜な感じでリアル。
令和っぽい、生活できるくらいの仕事、嘘、浮気、暴力、堕胎させた過去を持つ彼氏、断ったら暴言吐いてくるキャッチ…
わからなさ、名付け、身体について考えた。
名付けることラベル付けすることはわかることかもしれないけど、わからない。
<かなのこと理解している>
<わかる、って言われて嫌だけどうれしい>
似ている…
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会