《第6回映画批評月間》⑤
【パトリシア・マズィ監督特集】③
*上映終了後、パトリシア・マズィ監督のマスタークラスあり
友情なんてそんなモン...
愛情なんてそんなモン...🙄笑
"嘘つきは泥棒の…
アルマのジョークが結構無神経だなと思って、観ながらヒヤヒヤしていたけど結局はそういう「ズレ」みたいなものが影響を及ぼした結末だったような気がする。
アルマの吹っ切れた表情に救われる。
何事にも囚われ…
パトリシア・マズィ的『リオ・ブラボー』。シスターフッド。階級闘争。恩を仇で返すアフシア・エルジに不思議な感動を覚える。冒頭、花屋の天井に映るイザベル・ユペールが帰宅すると食べかけのピザ。自動車から黄…
>>続きを読む囚人のパートナーという共通項で緩やかに繋がるエルジとユペール。階級差による庇護はケアの暴力性を際立たせる。冗談まじりでゆで卵をエルジの頭で割りグルーミング。弁護士や友人を交えた自宅パーティーでエルジ…
>>続きを読む【パトリシア・マズィの圏論、関手編】
第6回映画批評週間にてパトリシア・マズィ特集が組まれた。彼女の作品はイマイチピンと来ていなかったのだが、この入門的作品『ボルドーに囚われた女』を踏まえるとパトリ…
「第6回映画批評月間 パトリシア•マズィ監督特集 上映後監督のマスタークラスあり」日仏学院で鑑賞。
ボルドーの屋敷に暮らすアルマと、郊外に住む若い母親ミナは、夫が留置されている刑務所で出会う。
アル…
出会わないであろう境遇がまったく違う二人、夫が服役中であるという共通点から出会う。
友情が生まれるのか?生まれても亀裂が入るか。
温かい話になりそうだったが意外とツラい話。
イザベル・ユペールが演…
©DR