この人は格好良いのか格好悪いのか?そのヘアスタイルはギャグなのかシリアスなのか?良い人なのか悪い人なのか?愛なのか嫌悪なのか?とか、ずっとわからなくて不穏でハラハラした。けどラストでグッときた。
先…
キモい!
登場人物の距離感がずっとキモい。
弟が兄貴を殴りながら移動するカットは素晴らしかった。
全員轢かれそうだし、全員轢く根拠があるのでハラハラした。
曲も良いし、鳴らすタイミングもいい…
ぱっと見異常中年発狂おじさんの悲哀ムービーとして完璧なのでは…。ステヴナンのハゲ頭の完成度は芸術的だし、ボネールの「一度触ってみたかった」が何故だか「分かる」と思ってしまう自分が悲しい。愛憎や善悪や…
>>続きを読む序盤からショット内で驚きを提供してくれるおかげで全体に緊張感と不穏を漂わせてくる。轢かれそうなカットが何度も何度も。普通の2倍くらい長い壁沿い殴りがいい。触りたいハゲ頭を出して最後触るのは伏線回収で…
>>続きを読むまた眠ってしまった。今週は眠い。来週も忙しい。いつ眠れるんだろう。断片的にだけど見ていて、並走すれば殺される犬、殴り合う兄弟、誘拐される子供、撫でてみたい禿頭、カラックスのように爽快な音楽
ラスト…
初パトリシア・マズィ。主人公オジ瞳キラキラだ。何がどうとかないがとても良かった。
ケリー・ライカートやハル・ハートリーとの出会った時と重なる感覚。初期衝動。
そういえば「トラスト・ミー」最初に観たの…
Theo Hakolaの音楽はニール・ヤングっぽくないだろうか(ジャームッシュっぽい)。カメラ位置が近め。サンドリーヌ・ポリーヌが着飾ってひとりで夜の街に繰り出した際、ジャン=フランソワ・ステヴナン…
>>続きを読む【奴が来る、過去を引っ提げて】
第6回映画批評月間にて開催されているパトリシア・マズィ特集で『走りくる男』を観た。パトリシア・マズィ監督作品はジャンル映画のフレームを用いながらズラしていくアプローチ…
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