チェチェン出身の少女を強制送還から守れ!というフランス映画。イスラーム映画祭で見た。
保護者会で話し合う場面とか、フランスでは日本よりずっと移民の子どもたちが身近なんだな…と思ったし、今後はおそらく…
イスラーム映画祭にて。素晴らしい。終わって欲しくない幸せな夏休み。幸せ過ぎて泣いてしまう彼女。抵抗し、あるいは服従し生き延びる未来。サンパビエ、「不法移民」ではなく「非正規移民」と訳し分けられること…
>>続きを読む2067年の表象としてのLe CorbusierのVilla Savoye...!(かける映画間違ったのかと思わざるを得なかったオープニングのサヴォア邸のシークエンス。単純に疑問なのだけど話の内容と…
>>続きを読む“Sans papiers”。サルコジ政権下で抑圧される「紙のない者たち」とその抵抗を、子どもたちの視点から描く。視点(カメラの位置)の低さ、地下室からの革命。二つの異なる記憶、確かに共有したものと…
>>続きを読む「不法滞在」ではなくて「非正規滞在」という字幕表現にこだわっていたり、「暴動」なのか「抵抗運動」なのかによって受け手の印象が変わるという話が印象的。言葉には物事をつくる側面があり、よく注意して情報を…
>>続きを読むイスラーム映画祭。最新の映画ではないけどおもしろかった。2009年ごろのフランスの社会情勢に基づく話(移民追放政策推進下のサン・パピエ=滞在許可症を持たない人たちについて)を、まさにその当時に撮られ…
>>続きを読むーイスラーム映画祭 2024
最初に一輪のバラを買ったのにミラナに渡せなくてお母さんにあげてるシーンが可愛すぎた。
ブライスのお母さんがミラナを助けてあげたいって思って家に置いてあげるところとか…
疲れた世界と無限の世界。親が血眼になって行方不明になった子どもたちを探している時、かれらは秘密の地下室で楽しそうに笑っている。全体的にのっぺりしててつまらないとも思ったけど振り返ると良い映画だった。…
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