チェチェン難民で強制送還の危機迫る少女をみんなで匿い、大人たちへ反旗を翻す。
2067年の老婆が想う2009年パリでのこと。サルコジ右傾化社会へのエスプリが全編で利く、硬派ジュブナイル冒険作。終盤…
東京で見られへんかったけど神戸で見られて本当に嬉しい🥺
こどもたちが本当にたくましく可愛くて目が離せなかった。特に妹ちゃんね。何歳の設定か知らんけど賢すぎ😂
チェチェンの少女のいつまでも続く不安が…
記録
イスラーム映画祭にて。大阪から元町映画館まで足を伸ばした、素晴らしい劇場だった。同日に今泉監督が顔を出しに来ていたらしいがタイミングが合わずお目にかかれなかった。
ロマン・グービルという監…
チェチェン出身の少女を強制送還から守れ!というフランス映画。イスラーム映画祭で見た。
保護者会で話し合う場面とか、フランスでは日本よりずっと移民の子どもたちが身近なんだな…と思ったし、今後はおそらく…
イスラーム映画祭にて。素晴らしい。終わって欲しくない幸せな夏休み。幸せ過ぎて泣いてしまう彼女。抵抗し、あるいは服従し生き延びる未来。サンパビエ、「不法移民」ではなく「非正規移民」と訳し分けられること…
>>続きを読む2067年の表象としてのLe CorbusierのVilla Savoye...!(かける映画間違ったのかと思わざるを得なかったオープニングのサヴォア邸のシークエンス。単純に疑問なのだけど話の内容と…
>>続きを読む“Sans papiers”。サルコジ政権下で抑圧される「紙のない者たち」とその抵抗を、子どもたちの視点から描く。視点(カメラの位置)の低さ、地下室からの革命。二つの異なる記憶、確かに共有したものと…
>>続きを読む「不法滞在」ではなくて「非正規滞在」という字幕表現にこだわっていたり、「暴動」なのか「抵抗運動」なのかによって受け手の印象が変わるという話が印象的。言葉には物事をつくる側面があり、よく注意して情報を…
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