この映画とは関係ない話なんだけど、
野球部で1年生の時に殴られた人が上級生になった時に、1年生を殴る人もいれば、殴るのはやめようと思う人もいる。
精神的に苦しんでいる人が映画を作る時に、しんどい映…
舞台挨拶付きで鑑賞。メインの2人の話が初々しくて良かった。でも劇中の演技はベテラン顔負けで素晴らしく、共感しながら応援できた。2人の友情が素敵だった。ラストのやりとりも印象的。
お父さん役も頼りなく…
母の夭折で心の壊れた父と幼い妹弟を抱えた少女が、困窮から道を踏み外しかける。
団地暮らしの、情念レベルでの生々しい活写が見事な谷口慈彦監督作。昨今増えたヤングケアラー物お決まりの悲愴トーンへ収斂せ…
「ヤングケアラーがテーマの映画、最近多いなあ」と漠とした不安とともに映画を観始めたが、すぐにそんな不安は吹き飛んだ。
矛盾だらけの人間をちゃんと理解し、かつ的確な距離をもって描く谷口監督の眼にすっか…
【大阪先行·舞台挨拶付上映】
ヤングケアラー状態ながらも、環境に負けずに真っ直ぐ生きようとする女子中学生・嬉々。
母親の死によって、差し迫る家庭生活の危機。
鬱状態で働けない父親、幼い弟妹との家族…
©belly roll film