ブルータリストを配信している動画配信サービス

『ブルータリスト』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ブルータリスト

ブルータリストが配信されているサービス一覧

『ブルータリスト』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『ブルータリスト』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 4館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

ブルータリストが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM

ブルータリストの作品紹介

ブルータリストのあらすじ

才能にあふれるハンガリー系ユダヤ⼈建築家のラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)は、第⼆次世界⼤戦下のホロコーストから⽣き延びたものの、妻エルジェーベト(フェリシティ・ジョーンズ)、姪ジョーフィア(ラフィー・キャシディ)と強制的に引き離されてしまう。家族と新しい⽣活を始めるためにアメリカ・ペンシルベニアへと移住したラースローは、そこで裕福で著名な実業家ハリソン(ガイ・ピアース)と出会う。建築家ラースロー・トートのハンガリーでの輝かしい実績を知ったハリソンは、ラースローの才能を認め、彼の家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築をラースローへ依頼した。しかし、⺟国とは⽂化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が⽴ちはだかる。ラースローが希望を抱いたアメリカンドリームとはうらはらに、彼を待ち受けたのは⼤きな困難と代償だったのだ――。

ブルータリストの監督

ブラディ・コーベット

原題
The Brutalist
製作年
2024年
製作国
アメリカイギリスハンガリー
上映時間
215分
ジャンル
ドラマ
配給会社
パルコ

『ブルータリスト』に投稿された感想・評価

健一
4.5
ブルータリズム。
ブルータ、リズム?
ブルータリスト。
ブルータ の リスト😅
ブルータリ  スト。 😵‍💫

『ブルータリスト 意味』と検索をかけると 真っ先に出てくる単語が『ブルータリズム』
ふたつとも、なんのことやら?😅
建築関係に全く精通していないので、今まで生きてきて「ブルータリスト」なんて単語を耳にしたことは一度もなかった。
この作品に出会うまでは。

第97回(2024年度)アカデミー賞
作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演男優賞、
助演女優賞、撮影賞、美術賞、編集賞、作曲賞。
計 10部門ノミネート。
36歳のブラディ・コーベット監督が手掛けた
3時間35分の 超超超大作!
これから劇場で鑑賞予定の方々。必ず鑑賞前にトイレに行っておきましょう。🚽😅
(インターミッションはあるが その余韻 にも浸ってほしい。)


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


第2のポール・トーマス・アンダーソンの誕生か?
2000年に観た「マグノリア」の鑑賞後の衝撃と重圧を再び味わえた。
オープニングとエンドクレジットのセンスは初期の
デヴィッド・フィンチャーを思い起こさせる。
若き監督の才能が爆発したまさに 力作 だった。
この36歳のブラディ・コーベットという監督。
2004年の実写版の「サンダーバード」に出てた
あの子‼️😱
すっかり立派になって・・・😮‍💨

鑑賞直後は長さのせいか なんかフワフワしてる。
これは『後からじわじわくる系』の作品だ。
実在の建築家の伝記映画だと思っていたのだが 全てフィクションだそうで。
この着想を いちから練り上げて映像化したのだと考えると ものすごい作業だったのではないか?
この企画にゴーサインを出したのが大手のユニバーサルというのにも驚き‼️
世界的に興行が不振な現代によくもこんな商業的に儲からなそうな大作を作り上げてくれたものだと感心してしまう。
同じ大作でも昨年 作品賞を獲った「オッペンハイマー」よりこちらの方が全然素晴らしかった。

終戦後の苦悩の日々。

アメリカ🇺🇸で成功しようと懸命に生きる異国の男の栄光、挫折、信頼、葛藤、裏切り。
家族への愛。
その30年をスタイリッシュに ひた隠すことなくリアルに 重厚に映像化することに成功している貴重で希少な作品。
エイドリアン・ブロディの2度目のオスカー受賞はほぼ間違いないだろう。
哀愁漂う彼の時に弱々しく、時に力強い演技はこの長丁場を見事に背負って演じ切っていた。
2度目のノミネートのフェリシティ・ジョーンズ、意外にも今回が初ノミネートのガイ・ピアースも見事な好演っぷり。
しかし、この主要キャスト3人以外のキャストのインパクトがかなり薄め。
ここだけ唯一 残念だったかな?

アメリカ🇺🇸
夢見た国は 存在しなかった・・・
自由の女神は逆さまで微笑んでくれたが現実はそんなに甘くない。
働き、稼ぎ、食べ、生活し、生きていく。
その中で ひと握りのチャンスを待つしかない。
ハンガリー系ユダヤ人の建築家ラースロー・トートは微笑みで生涯を終えたのか?

最後の笑みも サカサマ(逆さま)
だったのかもしれない。



2025年 2月13日 14:30〜 《先行上映》
TOHOシネマズ日比谷screen 7
💺145席 ♿️2席
客入り 8割くらい埋まってた

TOHO日比谷 恒例🎉 話題作品の先行上映。
2/14から新作ラッシュなので ここでの先行上映はホントに助かる‼️
とは言え、もっと大きなスクリーンで上映してほしかったかな。😞
明日は早朝からレッドハルクを倒しに行ってくる😅
symax
3.7
"大事なのは旅路ではなく、到着点だ…"

戦火を逃れ、アメリカに到着したユダヤ系ハンガリー人の建築家ラースロー…

従兄弟が営む家具店で依頼を受け、顧客の書斎を改築した事から実業家ハリソンと出会い、コミュニティ・センターの設計を請け負うが、妥協を知らぬラースローのその態度は周囲と対立することに…

今年のアカデミー賞最有力候補で、インターミッション15分を挟んだ215分の大作…

架空の建築家の半生を重厚に描いた本作…鑑賞に当たり不安だったのが、やはりその長さ…

ですが…ダレる事なく、集中して観ることができました…私の斜め後ろに座っていたおっちゃんは、始まって10分も経たない内に、ゴーゴーとすんごいイビキかいてましたが…

建築家の半生というよりは、アメリカにおける移民の捉え方を教えてくれるように感じました。

それは、今、まさにトランプ政権がやっていることに通じているようです。

第一章は、完璧な出来…命ガラガラ逃げて来たアメリカで、その才能を評価され大きな仕事を任される…ラースローがアメリカン・ドリームを掴むまでの姿が描かれ、後半への期待に胸を膨らましていたのですが、第二章は、物語が破綻しているように感じられ、エピローグで難着陸する力技が出されているようでした。

前半が良かっただけに、後半の失速具合は残念です。

ラースローを演じたエイドリアン・ブロディと実業家ハリーを演じたガイ・ピアースの演技は素晴らしく、そりゃあ、アカデミー賞にノミネートされますよ。

主要キャストの演技だけでなく、独特の撮影術も見事なもので、独特なテンポに魅了されます…自由の女神ショットのカッコ良さと言ったら、もうねぇ…後、劇伴の素晴らしさも印象深いのです。

だからこそ、謎な第二章のストーリー展開は残念で、勿体無い…

名作とまではいきませんが、とんでもない分厚さの長編小説を読み終わったかのような達成感は強く感じました。

アカデミー賞どうでしょうかね?
ぶみ
3.5
荒ぶる、たぎる。

ブラディ・コーベット監督、エイドリアン・ブロディ主演によるアメリカ、イギリス、ハンガリー製作のドラマ。
第二次世界大戦下のホロコーストを生き延び、アメリカへ渡った主人公の半生を描く。
主人公となる建築家のラースロー・トートをブロディ、妻のエルジェーベトをフェリシティ・ジョーンズ、姪のジョーフィアをラフィー・キャシディ、実業家のハリソンをガイ・ピアースが演じているほか、ジョー・アルウィン、アレッサンドロ・二ヴォラ等が登場。
物語は、ハンガリーからアメリカへ移住しようとするラースローの姿でスタートするのだが、ここが移住と言うよりも脱出に近く、手ブレが激しい映像からの天地がハッキリしない自由の女神が広がるシークエンスはドキュメンタリーっぽくもあり、ここだけで一本の映画ができそうな仕上がり。
次には、走行するバスの後ろ姿が映し出される中、横スクロールでオープニングのクレジットが入ったのは中々斬新で本作品の世界観を示すには十分なもの。
以降、ペンシルベニアで実業家のハリソンと出会い、そのハリソンから施設建築を頼まれたラースローの姿を中心として展開、前半はラースローが新たな地で人生を立て直そうとする様が、後半では離れ離れとなっていた家族が合流することとなるのだが、それぞれが約1時間40分程度あることもあり、観客を飽きさせないようにとしたせいか、前半と後半では同じセットを使って別の監督が撮影したのではと思うほどテイストが変わっていたのは驚いたところ。
そのため、時間としても内容としても2本分の映画となっており、決して無駄なシーンがあったとも思わないが、15分のインターミッションがあったとは言え、流石に3時間半を超える上映時間は長過ぎで、お世辞にもあっという間とは言えず、午睡をし、水分も取らないようにと万全の態勢で望んだ成果はあった次第。
ただ、そのインターミッションに関して言えば、過去インド映画を中心とした長尺作品で体験したことがあるのだが、大方の作品が本国ではしっかり休憩が取られていたであろうところ、日本版では一瞬暗転するだけで、すぐに後半が始まることが定番だっただけに、実際に場内が明るくなり、スクリーンにはカウントダウンが示され、劇伴が流れ続けるという本物のインターミッションであったのは、何を隠そう初体験であり、他では味わえない学芸会の幕間のような空気が流れていたため、それはそれでエンタメとしてあり。
ブロディ、ピアースにジョーンズとキャストの演技然り、当時を再現した雰囲気然り、ラースローの約30年という半生を追体験するには文句のない完成度であり、建築家が主人公であることから専門用語が飛び交って置いてきぼりになるかと思いきや、そうではなく、その点では観やすかった反面、思いのほか男女の絡みが描かれており、その必然性があまり感じられなかったり、ここまで経過を描いておいて「大事なのは到達地だ、旅路ではない」と言われても今ひとつ響かなかったとともに、エンドロールが明るい劇伴がかかりつつ右肩上がりで流れたため、希望を感じさせてくれたなと思いきや、無音となり一気に現実の厳しさを突きつけられたように感じた一作。

無限の何か、新しい何かを。

『ブルータリスト』に似ている作品

マエストロ:その音楽と愛と

上映日:

2023年12月08日

製作国:

上映時間:

129分

ジャンル:

3.7

あらすじ

レナード・バーンスタインとフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインの生涯の関係を振り返る、非凡で大胆不敵な愛の物語。人生と芸術へのラブレターである本作は、家族と愛について叙情的に…

>>続きを読む

TAR/ター

上映日:

2023年05月12日

製作国:

上映時間:

158分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.8

あらすじ

世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を…

>>続きを読む

エッフェル塔~創造者の愛~

上映日:

2023年03月03日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

3.4

あらすじ

アメリカ〈自由の女神像〉の制作に協力したことで大いなる名声を獲得した、ギュスターヴ・エッフェル(ロマン・デュリス)。世間では3年後の1889年に開催される「パリ万国博覧会」の話題でもちきり…

>>続きを読む

ラストエンペラー

上映日:

1988年01月23日

製作国:

上映時間:

163分

ジャンル:

配給:

  • 東北新社
3.8

あらすじ

1950年、共産主義国家として誕生した中華人民共和国の都市・ハルピン。中国人戦犯でごった返す駅の中で、自殺を試みようとする男の姿があった。彼こそは清朝最後の皇帝・溥儀。薄れゆく意識の中で、…

>>続きを読む

ある画家の数奇な運命

上映日:

2020年10月02日

製作国:

上映時間:

189分

ジャンル:

3.9

あらすじ

ナチ政権下のドイツ。少年クルトは叔母の影響から、芸術に親しむ日々を送っていた。ところが、精神のバランスを崩した叔母は強制入院の果て、安楽死政策によって命を奪われる。終戦後、クルトは東ドイツ…

>>続きを読む

関連記事

【結果速報】第97回(2025年)アカデミー賞 全部門ノミネート作品&受賞作品一覧!作品賞は『ANORA アノーラ』が受賞

【発表】初日満足度ランキング!1位は映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』

【発表】映画『ファーストキス 1ST KISS』2月公開の映画期待度ランキング1位獲得