幻想的かつ絢爛なポスターに誘われて視聴。
作品としてはルックを見せるというより、真面目な記録映画としての側面が強いか。諏訪という地が持つ独自性、神秘性、そしてそれを守り続ける人々を知ることができたの…
【良かった点】
連綿と続いている儀式だからこそ、茫洋とした部分というのは多く「なんか分かんないけどずっとそうしている」みたいなことが出てくる。
そのあたりのふわふわした感じは気にならなかったどころか…
スコア付けられないなと思ったので無記入。
🚨大前提、鹿の狩猟シーンによる動物の死・流血の映像も流れるので、そういうのが無理な人は注意。
❗️先に、特に良かったところの感想書きます
→お坊さんが昔…
映画というより映像体験って感じ。
ストレートなメッセージはなく、淡々と諏訪の神事と四季を映す。
音のソノリティとゆく年くる年を足したような映像が、美しく淡々と続く。
諏訪大社の大祝は天皇家と同じ…
諏訪の地で現代まで受け継がれている祭祀と、嘗て行われていた神事に込められていた意義の追究を根底に、謎多き諏訪信仰が紐解かれていく様子が美しかった。
厳かな雰囲気の神事から、地元に暮らす人々の生活…
僧侶たちが諏訪大社に出向き読経をするという神仏習合が色濃く出ているシーンがとても興味深い。
信仰と動物倫理の折り合いのつけ方など、現代における宗教のあり方について考えさせられた。
映像そのものに対…
予告と映画本編の雰囲気が違いすぎて驚いたw
なんだろう、NHKのドキュメンタリーみたいな……、ナレーションのせいかな。
でも、とても興味深く見ることができたし、映像も美しく、貴重な神事の片鱗に少し触…
"ここに作り手の答えはなく、あくまで諏訪への入り口を示唆された"というのが所感。
独特なポスターに第一印象で惹かれてしまい当日券で鑑賞。
諏訪湖を中心とする地域で行われていた神事では鹿を贄とし…
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