お蚕さま昔話,桑の葉つみ道具,軸当て引っ張り,初秋蚕,ねずみ返し,最大光っ葉,呼び出し桑,木村サト,昭和52年7月19日,1令,掃立て,給桑,切り桑,新聞紙帯,パラフィン紙,住居拡げ.拡座,浮き上が…
>>続きを読む三令のために桑の葉を摘み取る木村サトさんの手つきの素早く鮮やかなこと。流麗なアクションもあくまで養蚕の一部として手早く過ぎ去り蚕の成長過程を圧縮して見せる。またこの辺りから蚕の咀嚼音やサトさんの受け…
>>続きを読む蚕を育てる過程を撮影してるだけなのに、意外と最後まで集中して見れてしまった。
人間が品種改良を重ねたせいで自然界で生きられなくさせてしまったのだから、せめて繭になるまでの間は、あぁして尽くすのが唯一…
絹が貴重なものだとあらためて知った。
生活と暦が密接に結びついていて、蚕が卵からかえって繭をつくるまでの夏の時間とお祭りなどの行事がしっかり残っている。気候や土地柄といった特徴は暮らしそのものだし、…
面白いなあ。
ただ蚕をどう育てて生糸を作るかを丁寧に説明するだけだといえばそれだけなのだけど、やはり熟練の職人仕事はそれ見てるだけで面白い。
虫ニガテなんで何回か鳥肌立ちそうになりましたけど、お蚕…
シネヌーヴォ(というか景山理さん)編の『幻の小川紳介ノート』(ブレーンセンター刊)を読んでから見たことがとても良かった。
『牧野村物語 峠』ともども『1000年刻みの日時計』への習作、というか三本…
蚕の孵化から繭の収穫まで大層勉強になった。“お蚕さま”なんて敬意あるなぁと調べたら古代から神格化されていたそう。世界史でもよく絹織物って出てくるし貴重な収入源やったんでしょね。大正・昭和初期には繭を…
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