牧野物語 養蚕篇-映画のための映画-の作品情報・感想・評価

牧野物語 養蚕篇-映画のための映画-(1977年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:112分

4.0

『牧野物語 養蚕篇-映画のための映画-』に投稿された感想・評価

<『映画を輝かせるためにー蓮實重彦 山田宏一 山根貞男 映画談義集成』刊行記念特集>
Halow
4.0
名前はよく聞いていた小川紳介だけど、実際に作品を見たのはこれが初めて。
こんなのんびりとした作風だとは思わなかった。
もり
5.0
太陽に熱される桑畑のもとで桑の葉をかき集める。雨の音と蚕が桑を食う音が似ている。蚕が見えない場所で信じられない量の桑の葉を平らげることがどうしてこんなにも美しく感じられるんだろう。
ぴよ
5.0
このレビューはネタバレを含みます
(16mm)
“生活”と“生業”が不可分だった頃の文化資料。デジタル修復が急務だと思うが、色味を再現するのは至難だろう。

クライマックスで幻みたいな蝶が二匹カメラの前を横切って唖然とした。

お蚕さま昔話,桑の葉つみ道具,軸当て引っ張り,初秋蚕,ねずみ返し,最大光っ葉,呼び出し桑,木村サト,昭和52年7月19日,1令,掃立て,給桑,切り桑,新聞紙帯,パラフィン紙,住居拡げ.拡座,浮き上が…

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4.0

三令のために桑の葉を摘み取る木村サトさんの手つきの素早く鮮やかなこと。流麗なアクションもあくまで養蚕の一部として手早く過ぎ去り蚕の成長過程を圧縮して見せる。またこの辺りから蚕の咀嚼音やサトさんの受け…

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蚕を育てる過程を撮影してるだけなのに、意外と最後まで集中して見れてしまった。
人間が品種改良を重ねたせいで自然界で生きられなくさせてしまったのだから、せめて繭になるまでの間は、あぁして尽くすのが唯一…

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アノ
3.5
蚕を育てるというより尽くす人々の生活を捉える。説明語りよりもっとじっくり動作に注力した撮り方のほうが好みだが、堪能しました。
shuki
-
遠野物語ならぬ牧野物語。タイトルからして柳田國男
これをアニメで!高畑勲『おもひでぽろぽろ』紅花農家

絹が貴重なものだとあらためて知った。
生活と暦が密接に結びついていて、蚕が卵からかえって繭をつくるまでの夏の時間とお祭りなどの行事がしっかり残っている。気候や土地柄といった特徴は暮らしそのものだし、…

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