秋が来るときの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『秋が来るとき』に投稿された感想・評価

札幌シネマフロンティア
フォーラム仙台
MOVIXさいたま
新宿ピカデリー
TOHOシネマズシャンテ
アップリンク吉祥寺
長野相生座・ロキシー
ミッドランドスクエアシネマ
MOVIX京都
大阪ステー…

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pherim
4.4

質実のフランソワ・オゾン監督新作。

ブルゴーニュで穏やかに暮らす80歳の女性が、臨終間際の親友から実娘の死の真相を聞かされる。

都会的で母を疎む実娘と、粗暴だが情に厚い親友の息子との対照も鮮やか…

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全身がクローズアップされた時、彼女の過去が見えたようでもあり、静かな空間で1人の女性の半生を観ているような気持ちだった。
オゾン作品で好きな上位に「まぼろし」があるんだけれどそれを彷彿させるようなシ…

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Gocta
-
仕事をリタイアした後、田舎で一人暮らしをする老女の心の揺れを、娘との確執、孫への愛情、隣人やその息子との友情などと自分の過去を絡めて描く映画。とても良かった。
4.1

サニエさんが舞台挨拶で仰ってたように、テンプレ化された「おばあちゃん」じゃなくてきちんと1人の女性として、その晩年を丁寧に描いているのが好きだった。フランスの田舎風景がとても美しく、でもほのぼの系か…

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ヨラ
3.6

オゾンぽくて、オゾンぽくない。秘密の明かされ方とか、なにを描いてなにを描かないのがうまくてさすが〜というか、展開がわからなくてどきどきしてしまった。正義悪ではなく好意の問題。しかしそこには闇もついて…

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4.0
フランソワ・オゾン監督の映画は久しぶり。
昔よりも丸くなったのか、とても見やすいというかシンプルに面白い。
サニエちゃんの舞台挨拶も見れてとても良かった。

フランス映画祭にて。

オゾン監督が子供の頃の叔母の思い出から着想得たっていうから、ハートフルドラマかと思ったらミステリー調で面白かった。

子供の頃、叔母(祖母ではなく叔母って言ってた)がキノコ料…

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フランスの田舎を素敵に描写

オゾンにしては比較的わかりやすい作品かと

好意が仇となっても、
好意を抱くことが重要

真実よりも大切にすべき事がある

横浜フランス映画祭2025
ぐり
3.3

冒頭のミシェルが家庭菜園をしている画が美しかった
色とりどりで広がりがあって

続く教会のシーン
説教で、「彼女は涙で私の足を洗い、髪で拭いてくれた。彼女には光と影があるが、罪には問えない。」という…

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