ミゼリコルディアの作品情報・感想・評価

『ミゼリコルディア』に投稿された感想・評価

4.0
1,252件のレビュー

神父

『湖の見知らぬ男』同様、郊外僻地に自分たちの居場所を形成しようとするマイノリティに対する眼差しは、リベラル活動家たちよりよっぽど現実的で温かみがある。反物語主義な終わり方も良い。ただギロディ…

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神父の告解のシーンには妙な説得力があった。罪を犯したのなら相応の償いをするべきだとは思うんですけどね。
いわゆる「映画マニア」向け。お話も思わせぶりだが結局大して面白くないし、役者に全く華も無いし、何が評価されてるのかわからない。やっぱり映画はアメリカ映画が面白い。
叔父
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あの神父みたいに人を愛せる人にいつか私もなりたい。
きのこやばい。
お母さんの眼差し。
美味しいパンに飢えてるって愛にってことなのか、肉体ってことなのかメタファーじゃないのか
RYO
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今度のギロディ3本では『ノーバディズ・ヒーロー』が好ましかったがやはりクレール・マトンの撮影が苦手。パノラミックな空間に人間が一人でいる画など決まりすぎて窮屈なのだ。
このレビューはネタバレを含みます

アラン・ギロディー監督『ミゼリコルディア』(2024)

下高井戸シネマにて鑑賞。

秘密を共有したときに深まる"親密さ"ー

かなり緻密な脚本と構成に驚いた。
刑事がやってきて事情聴取の中で潜めき…

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ふじ
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私はどうにも変な映画が好きなようなので、めちゃ面白かったです。
同じ列の人がみんなで笑ったから、椅子の揺れで笑いどころ理解しましたね。笑

nobody MUGの解説もよかったです〜。冒頭のカットの…

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無様に凡庸に緩慢に続いてしまう後ろめたい生、ユニークな愛と赦し、司祭の長すぎるちんぽ。後ろめたさと赦されなさの境界を、それ自身際どい愛が保留してしまう。急進的でやさしい。

なんか、観たことない、感覚。何風って言えない。

アランギロティはじめての1本。

田舎の古い村。
小さい村ならではの、付き合いとかうわさとか、めんどくさそう。

きのこがたくさん生えてる湿った森で…

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m
3.0
普通ならゆるされないようなことが慈悲という形の愛と欲望で許されまくるといったセックスコメディ。

冒頭から最後まで不穏で奇妙な空気を感じた。初めて見るタイプの映画。

 

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