何故詩は美しくなくてはならないのか。
そう思うのは私がそっち側の人間だからだ。
彼女を都合よく扱う人々と違う世界で葛藤するミジャ。
現代社会を要領よく生きることのできないミジャの立ち位置。
静かにズ…
こと人間に於いて、矛盾は矛盾しない。
性加害者である一方で、年下の子と遊ぶ無邪気さをもつ。
美しい瞬間をあらわす為に紡がれる言葉は、自己弁護の為の醜い言葉に成り下がる。
両極性が成り立つことは、可…
過酷な現実と向き合いながら、詩を通じて探求する初老女性の内面的な旅を描いた作品
韓国で実際に起きた事件から着想を得たという
ユン・ジョンヒの儚げな雰囲気は、どことなく田中裕子を彷彿とさせる
詩の…
詩作に耽ることで見えてくる世界。
それは未知の美しい光景などではない、それまで生きた時代にあった絶望の解像度を上げただけの地獄。
美しいものに敏感になるということは、その真逆を表すものにも過敏に…
『ポエトリー/アグネスの詩』は、主人公ミジャが詩を書く過程を通して、自分が信じてきた世界の見え方そのものを問い直されていく映画だった。
川に女子中学生の死体が流れ着く場面から、この映画は始まる。ミ…
60代の生活保護を受けながら孫を育てる女性・ミジャが一遍の詩を書くまでの話。
なんとなく受講し始めた詩の講座で詩とは何かを学び、ミジャは最終課題の為に詩を書こうと焦るがなかなか書き始める事ができな…
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