長回しが多く使われていたのだが、物語に馴染んでいて気にならなかった。むしろその長回しか役者の自然な演技を引き出し、観客を引き込んでいるように感じた。落ち着きのある描き方ではあるが、人物関係の複雑さや…
>>続きを読む終盤の展開はかなり疑問だが(2時間に収められたと思う)、それでも都合3回の長机を囲んだディナーの地獄みたいな長回しの居た堪れなさと、それが1回目フィックス/2回目ズームと右への回り込み/3回目人物の…
>>続きを読むジェフは友人に誘われて、著名な映画監督、ブレイク・カデューが所有する山奥のロッジに向かっている。マックスの父は脚本家で、ブレイクの友人。尊敬している監督に会える事だけでなく、彼が片思いする友人の姉、…
>>続きを読む東京国際映画祭 監督トーク付き
ケベックの雄大な自然、じつは3カ所で撮ってるらしい。
かつては一緒に映画を作っていた二人が美しい湖畔の家でワインを酌み交す愉しい休暇のはずが…冒頭のジョークキツ過ぎパ…
最近の映画記録、TIFFの8日目にみた「フー・バイ・ファイヤー」のこと。
ユース部門の一本で、カナダ映画。
155分と長くて期待していなかったが、意外と最後まで見ていられた作品。
舞台はケベック…
#フー・バイ・ファイヤー #TIFF
冒頭のイタズラを父親がやってて、めんどくさそうと思ったら超めんどくさかった。
少年の憧れや幻想が自我とぶつかって着火し、登場人物それぞれに引火する。雄大な自…
クリエイター同士こだわりを持つのは結構なのだけど、こだわりがぶつかりすぎて協調性がない
ぶつかりすぎる大人たちを見ながらごはんくらいおいしく食べようよ…と思ったし、自分に正直すぎて空回りして感情を…
・綺麗な自然の中での人の間の異様な雰囲気
・男弱虫すぎる性格(手を握れない、キスしようとしたら断られて森に逃げる)
→邦画だとセリフ多くて漫画ぽくなるけど実際はこのような静かな恋愛が多い、
だか…
友人に誘われて山奥の別荘コテージにバケーションに来た脚本家を目指すジェフは大人達に混じって楽しく過ごす…はずだった。かつて一緒に映画を作っていた2人の大人は険悪で食卓につくたびに悪態をつきながらその…
>>続きを読む上映時間155分の長尺。最初のほうは登場人物が多く、その関係がよく判別できなくて少々ストレスを感じた。カナダのフランス語圏、ケベックの作品。思春期後期の抑えきれない性的衝動が、閉鎖的状況で過ごす登場…
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