ビビッドな色使いが特徴的
サウンドデザインもとてもよかった。
無駄なカメラワークはなく、一枚絵のアングルが綺麗だった。
狭い室内の中でも飽きない絵で、照明やレンズなどで工夫されていた。
未熟な少年…
他者の物語で担っていた役を終えるとき──第21回大阪アジアン映画祭にて。幼馴染の岸田と倉は東京でシェアハウスを始める。就職し“普通の社会人”になっていく岸田と、“楽しいことをし続ける”がモットーで働…
>>続きを読むこの作品は、時の流れの中で個人の置かれた状況の変化を通じて、高校時代の友情が終焉していく様子を描いた映画です。
映画では直接語っていませんが、モラトリアムの終わりをイメージさせ、この出来事をきっかけ…
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