マイライフ、ママライフの作品情報・感想・評価

マイライフ、ママライフ2019年製作の映画)

上映日:2021年09月14日

製作国:

上映時間:88分

3.3

「マイライフ、ママライフ」に投稿された感想・評価

miyabi

miyabiの感想・評価

4.0
自分、 もう とっくに この世代が 終わっているし、若くないし、ましてや 男だし、 だから 客観的に ママ目線で 観れた。
どちらも 30の 同級生。
片や 子供2人抱えた 共稼ぎママ さおり。
片や まだ子供いらないかなって思う こちらも 共稼ぎママ あや。どちらも 夫は、自分勝手。
さおりは、子供がいる分 ちょっと大人。夫は どうしても 仕事と付き合い重視。いつか 子育てに行き詰まり 爆発。
あやは 後で 理由が わかるが、どうしても 仕事しながら 子育てする自分が 見えてこない。夫は、子供欲しくて あの手この手。
面白いな、今は、こんな 家族留学なんてのが 有るんだね。嫌々 仕事で 関わり 最後は ドップリ。こんな感じで 人付き合いが 始まるんだね。
柳英里紗ちゃん。やっぱり 尖ってる。ぶっ飛んでる。
自分と重ねながら見てました。
仕事、結婚、出産・育児、どれも生きる上で絶対にやらなければいけないわけじゃないし、働きたいとかこどもがほしいとかって気持ちは、すごくドライに言うと自己満足なのかもしれない。でも、誰が何を選んでも選ばなくても、みんなが生きやすい世の中であってほしいな~と、そんなことを思いました。
Dick

Dickの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

❶相性:上。

➋時代:令和1年(2019)。

❸舞台:東京のどこか。

❹主な登場人物
①三島沙織(鉢嶺杏奈):共働きで2人の子供を育てる母。30歳。やりたい仕事を諦めて、子育ての都合で選んだ事務職をしている。夫からの家事・育児の協力が得られず不満が募るが、本音を言い出せずにいる。沙織夫婦は下記の「家族留学」にホストとして参加して、綾夫婦と交流する。彩織と綾はその後も連絡を取り合って、お互いの悩みを打ち明ける。
②三島博貴(池田良):沙織の夫のサラリーマン。家事と育児は妻まかせ。
③大内綾(尾花貴絵):結婚3年のDINKS。30歳。夫や義父母は子共を期待するが、今のやりがいのあるイベントの仕事が多忙なことと、最初に流産していることから妊娠を躊躇している。綾は仕事で「家族留学」なる企画の運営を任される。子共を持たない夫婦が、子共のいる家庭を体験するプログラムである。綾は沙織の家族と対面するが、子共をもつ母親の気持ちが理解できず、沙織を傷つけてしまう。
④大内健太郎(水野勝):綾の夫のサラリーマン。子供を持ちたいと望んでいる。
⑤野田結衣(柳英里紗):綾の後輩のOL.。彼氏の子を宿して寿退社予定。
⑥村井実加子(中田クルミ):綾の同僚の独身バリキャリ。

❺まとめ

①本作で描かれるのは、2組の共働き夫婦である。一方は、2人の幼児がいる世帯、他方は子供がいないが、夫や義父母は子供を待ち望んでいる世帯。

②主な共通点が4つある。
ⓐ妻が共に30歳。
ⓑ夫もほぼ同年代。
ⓒ夫が家事や育児に非協力的。
ⓓ結果として、妻に過度の負担がかかり、妻の不満が溜まっているが、そのことを夫は認識していない。

③30歳ともなれば責任ある仕事を任せられ、脂が乗っている時期である。深夜まで残業したり、時には徹夜もあるだろう。男性なら当たり前の世界なのに、女性には家事や育児という必要不可欠な仕事が加わる。疲れて帰宅しても、まずはビールというわけにはいかない。

④専業主婦なら当たり前だったことが、共働きでは妻の負担になる部分が多すぎるのである。(注1)

(注1)共働き世帯と専業主婦世帯の比率は1995年辺りを境に逆転して、今では前者が後者の2倍を超えている。(出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構)。
・共働き世帯:1980年600万世帯。2021年1,200万世帯。
・専業主婦世:1980年1,100万世帯。2021年570万世帯。

⑤本作を観て、2人の妻に共感する。2人の頑張りを偉いと思う。同時に、もう少し、夫の理解と手助けが必要だと感じた。

★小生の場合は、専業主婦世帯だったが、それでも育児は大変だった。ましてや、共働き世帯の大変さは言わずもがなである。

★小生の知人で若い共働き夫婦の中には、夫が家事や育児を分担して円満にやっているカップルが2組いる。2組共財布の紐は妻が握っているところに秘訣がありそう(笑)。

⑥現在我が日本では、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」、および「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」などの問題に対し、厚労省では「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」の施行により「一億総活躍社会」の実現に向けた取り組みが始まっている。
★このような取り組みに異論はないが、それよりも、まず、本作で描かれたような家事や育児の於ける妻の負担を減らす方策を優先させるべきだと思う。

★本作は一人でも多くの男性に観て欲しい映画である。
子育て辛い描写ばかりで、夫側が蔑ろでひどい。
表現も映画ではない。
挙げ句の果てにメイン館の上映時間が10時からとか。子育て仕事を頑張ってるワーママは観に来れないだろ。
客の気持ちも男性の気持ちも考えられない、自己満作品。
 主役は2児の母のサオリである。子供を作るかどうか悩んでいるアヤがトリックスターの役割を果たすのだが、アヤのキャラクターが不安定な上に、演じた尾花貴絵の演技がいまひとつだったので、作品としての完成度が低くなってしまった。
 アヤの上司は、結婚したら子供を作らなければならないかのようなセクハラ発言を連発するのに、全く問題にされなかったのも不自然だ。アヤが前半で子供はいらないと言っていたのは哲学ではなく、不運な体験からだというのはご都合主義である。どうしても子供を産むことが善であるという一方的な考え方でまとめたかったようだ。

 日本の少子化は、政治が駄目という理由も確かにあるが、それだけではない。先進国全体の問題である。育児ケアがほぼゼロに等しいアフリカでは人口爆発が起きている。日本でも戦後の焼け跡でベビーブームが起きた。子供を作るくらいしか望みがないから人口爆発が起きる。
 つまり先進国では、子供に人生の潤いを得ようとする人と、子供以外で人生の充実を図ろうとする人と、その両方の人と、どちらでもない人というふうに、人生観が分かれている訳だ。それぞれの人生観は精神的な自由として尊重されなければならない。
 ところが本作品は、子供を産んで子供中心の生活が正しい人生であるかのような人生観に固執して、セクハラもパワハラも見逃してしまう。女性の幸せを子育てに固定してしまうから、広く共感を得るのは難しいだろう。カルト教団の映画みたいだった。
男性は少し立ち止まってパートナーの感じている事、考えている事を自分に置き換えてみて欲しい。

そう思った作品
Goldpanda

Goldpandaの感想・評価

4.5
子育てと仕事の両立、ワンオペ育児、リアルでした。そして胸に突き刺さりました。
保育園に入るのも大変、子育てしながら、正社員で働きづづける大変さ、職場への理解、色々大変なことばかりです。周りの協力なくして、継続困難です。
家族留学という制度があることは知りませんでした。いい制度だと思います。
バーチャル試写会でみたので、次は劇場で観たいと思いました。
meka

mekaの感想・評価

3.5
女性とは、男性とは、夫婦とは、家族とはを考えさせられ、その他にも仕事と主婦の役割の両立や人生の夢や一つの命の大切さを主婦二人を題材にしながらストーリー的には二人の日々の生活を淡々と描いていた。若い方々を中心に年配のご夫婦までいろんな年齢や性別をこえて鑑賞してほしいし又各々の気持ちを素直に話し合える良い機会になるかもしれない作品。
夢

夢の感想・評価

-
イオンシネマのバーチャルシネマ、オンライン試写会にて鑑賞。

すごく現実に寄り添っていて、グッときて泣いちゃいました。
私は結婚もしてないのに、登場人物たちより年上ですが、一つの命の重みを感じ、責任感について考えさせられました。
もっと、安心して子育てができる世の中になって欲しいと切に願います。
とても良い映画だったので、たくさんの人に観てほしいです。
kazu

kazuの感想・評価

4.0
子育ては終わった世代ですが、夫婦の空気感や職場の雰囲気に共感するところが多々ありました。人それぞれ考えも感じ方も様々だと思いますがご夫婦やカップルで話し合うきっかけになったらいいですね。
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