互助
朗らかで暖かい。一律した熱量で形成される家族の形を見つめる時間。
それぞれの方法で母を想うアクションを起こす。
人に注目してもらうための4:3。
画面サイズも効果してか、丁寧に紡がれた感情の…
スローで、とても温かい映画。
ジャ・ジャンクーが怪しそうな総帥をやっていることと、母親を介護する青年の話とは知っていたので、グー・シャオガン『西湖畔に生きる』のような内容かと思っていたが、ずっと陽…
人間の死は意外にも軽いことを、ところどころ挟み込まれる笑いによって巧みに表象している。しかし、どうも陳凱歌のような、私を突き刺すものを感じない。批判対象になり得るのは宗教でしかなく、「それ以外のもの…
>>続きを読むジャ・ジャンクー見たさで行きました。少し暗い画面と緑豊かな感じが印象的。内容としては、障がいをもつ少年も母もその他の人物もたいして掘り下げられてはいない感じがした。でも夢を見ているかのような構成と映…
>>続きを読む東京国際映画祭にて
駐車場で働く知的障がい者の主人公は母と暮らしている。兄は病院勤務医
弟は太陽の光のような自己啓発団体に入るうち自分なりに、勉強を始め、よりよい自分、人生を目指しはじめた
優しか…
『本日公休』主演の台湾の名女優ルー・シャオフェンが出ているのと、昨年フィルメックスで見た『川辺の過ち』が割と好みだったので鑑賞。
優しい世界、だった。ちょっといろいろ都合が良すぎるのだけと、世知辛…
#陽光倶楽部 #TIFF
知的障害の男性と家族の悲喜交々。登場人物たちの置かれている状況に対して悲観的にならずにいようという世界観は、現実だったら直視できないかもしれないが、そこは映画のマジック…
特に追ってる訳ではないが「永安鎮」「川辺」と続けて見てるウェイ・シュージュン監督。 今回も見終わったから前記作品の監督だと気付く(汗
障がいある主人公について登場人物誰もが普通に接している…現実で…
東京国際映画祭2024、ワールドフォーカス部門にて。
2021年のフィルメックスで上映された「永安鎮の物語集」の監督の新作でした。
登場する役者の方々が皆さん素敵な雰囲気を放っていて、観ていて心地…
東京国際映画祭にて鑑賞。
主人公の境遇と家族に起こる不幸に対して、通常ならば悲観的に描かれるところだが、そうはならずに時折映画館内では笑いが起こる部分もあり、最後まで暖かで穏やかな気持ちにさせる内容…
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