炭鉱工場に勤める詩人の男と、それを献身的に支える妻の話。妻のお陰で有名な詩人に口利きをしてもらって有名になり、その反面妻によって自分のプライドとか立場に苛まれているところがよく出てました。誰からも褒…
>>続きを読む東京国際映画祭4本目。
詩人として頭角を現してくるけど大成しきれない旦那と、それを支える綺麗な奥さんの話。
あの時代はみんながみんな、自分の現状から抜け出そうと必死だった時代だったのが伝わってき…
東京国際映画祭にて
炭鉱もの
タイトルの割に詩は1つも出てこなかったむしろ詩人の奥さんの言葉1つ1つが詩のような台詞だった
文革の中で揺らめく人間模様なのはわかるけど、男は結局なにをしたんだろ
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東京国際映画祭2018
眠るときはすぐそばにいて、ほつれた毛糸をたどれば触れあえるのに、壁の向こう ガラス戸の向こう カーテン一枚の向こうにいるあなたとどうしてこんなにすれ違ってしまうのだろう、解…
このレビューはネタバレを含みます
人は一生に一人の人と一つの場所さえ覚えていればいい。本当にそうなら、李五は幸せ者だったろう。彼は最後まで陳慧に想いを馳せ、彼女と暮らした日々の記憶に取り憑かれたまま死んだのだから。
女は男の夢を叶…
手法に安易さが目につくなあ。基本的には好きだけど。
なんか色々「ここ直せや」ポイントがあったのにものすごい速度で忘却してる。ティーチインでクソ質問しか出なかったことへのイライラで作品の印象が上書きさ…
中国の80.90年代の経済改革の最中に詩で経済を変えようともがく主人公を通した映画、予想と反して遊びのある退屈とは程遠く、少し肩透かし。ジャームッシュはパターソンで詩で生活を描いてたのに対し、本作は…
>>続きを読む東京国際映画祭、2本目
経済革命により時代が大きく変動している最中の中国、炭鉱で働きながら詩人として創作を続ける旦那を献身的に支える奥さんの深すぎる愛を描く。
この詩人の旦那が恋人であり、旦那でも…
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