このレビューはネタバレを含みます
それにしても行き着いた先に何も無かったら死ぬかね
死に損なった男と生き損なった男の化学反応
葬儀のコントのとこはおもろかった、インパルス板倉監修だったらしい
メランコリックの主演の人、水川か…
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かつて憧れていたことを成したとき、実はそれは単なる虚像だったら、あるいは次の理想を追えなくなったら、生きる活力は果たして得られるのか?というのは大事な命題だと思う
いろんな作品で割とダウナーな雰囲気…
飛行機で鑑賞。面白かった!水川かたまりさんがとてもそのまんま、自然な感じでハマっていた。伏線回収もあまりなく、ストーリーも単純な分、単館系映画としてライトに楽しめた。長すぎず短すぎない尺も絶妙。小さ…
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『メランコリック』を観て好きな監督となった田中監督。
彼がかなり前にアイディアをメモしてたオリジナルストーリーは、死のうと思った男がホームに立っていたら一つ前の駅で先に死んで電車を止めたオッサンが…
死に損なった男を待っていたのは、幽霊からの"殺し"の依頼だった…
構成作家の関谷一平は人生に疲れ、駅のホームから飛び降りることを決意する。ところが隣の駅で人身事故が起き、一平は死ねなかった。一平は何…
自殺未遂者と運悪くして亡くなり幽霊となった男。ふたりのバカバカしいやり取りが楽しい。監督は『メランコリック』の田中征爾で、前作同様にユルい感じのコメディになっている。ちょっとだけ深刻な話も混じってい…
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