独裁者、古賀。の作品情報・感想・評価

独裁者、古賀。2014年製作の映画)

上映日:2015年07月18日

製作国:

上映時間:79分

3.3

あらすじ

高校生の古賀祐介(清水尚弥)と副島裕子(村上穂乃佳)は冴えない高校生活を送っていたが、みんなから押し付けられるように面倒な学級委員に選ばれてしまう。ある日、同じクラスの青木(臼井千晶)と本田(輿祐樹)にいじめられている古賀を副島がかばった事から、いじめの標的が副島に移り、ついに不登校になってしまう。数日後、担任の岡本先生(松木大輔)から授業のプリントを届けに行くよう頼まれた古賀は、何度か副島の家…

高校生の古賀祐介(清水尚弥)と副島裕子(村上穂乃佳)は冴えない高校生活を送っていたが、みんなから押し付けられるように面倒な学級委員に選ばれてしまう。ある日、同じクラスの青木(臼井千晶)と本田(輿祐樹)にいじめられている古賀を副島がかばった事から、いじめの標的が副島に移り、ついに不登校になってしまう。数日後、担任の岡本先生(松木大輔)から授業のプリントを届けに行くよう頼まれた古賀は、何度か副島の家を訪れる。次第に彼女に思いをよせる様になった古賀だったが、副島から受け取った大切な手紙を青木に奪われてしまう。古賀の何かが変わろうとしていた。その時、彼の前に現れたのが幼い時にいじめから助けてくれた黒柳(芹澤興人)だった・・・

「独裁者、古賀。」に投稿された感想・評価

すー

すーの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

監督の言っていた、ラストのじゅげむのカットシーンの撮りかたはとても好きだった。
「ポエトリーエンジェル」を先月テアトルで観て、もう全くハマらず。

新撰組の浅葱色だんだら模様のTシャツ着てパンスト被ってるジャケに思わず手にとってみた。
まさかの同じ監督の作品。
これはマズイな…

いやいや、さにあらず。
プロットもテーマも科白も、本当につまらないのだが、古賀君の頑張りと叫びには思わずハッとさせられる。
先生や副島さんの丁寧な言葉にも不思議と心を掴まれたり。

青春映画として、なんら目新しいものはないのだが、これからの熱い夏にカキ氷でも食べながら観たならば、ふと塩っぱい味になるかもしれない。

新撰組要素入れるなら、クライマックスは池田屋オマージュにするとか、なんでしないかな。
黒柳さんのくだりは全く不要だし(同じ役者がポエトリーでも見るに耐えない)、音楽もそれ風でうすら寒い。

それでも嫌いにゃなれない作品。
井浦

井浦の感想・評価

3.0
 いじめられっ子が教室で発狂して椅子振り回してもカースト入れ替わったりしないしフィクションだからこそウルトラCを見せてほしいのにまさかなんのひねりもないとは思わなんだ。
 シナリオが分裂している。
 閉塞したスクールカースト最下層における同類同士のおぞましくも微笑ましい恋愛もどきを圧死させる展開を書いておいて、さあどう巻き返すのかと思ったら外野からキチガイ呼んでスポ根展開。女子サイドからむやみに冷めたニヒリズム投入しても完全にスベっている。
 でもなんかやっぱり後半はテンポ良くてパンスト被りもズルい。
Yasunori

Yasunoriの感想・評価

3.2
あまりに冴えない古賀くんや副島さんが、なんだかだんだんちょっとずつカッコよく可愛く見えてくるのは何故なんだ、っていう想いとともに舞台みたいな映画。古賀くんが選んだ道、副島さんが選んだ道はそれぞれなんだけど、吹っ切れた後の2人の顔つきはなんだかスッキリと清々しい。それをもたらしてくれたのは、やっぱり黒柳クンだわな。ところどころアドリブやろ。笑ってるの素やろなぁ笑
nono

nonoの感想・評価

3.6
なんか、、好きだ
ジャケ写のインパクトもタイトルも好きだ
清水尚弥でてるの初めて見たけど、すごく良かった
mamipigu

mamipiguの感想・評価

3.6
まずやっぱり、タイトルが良い!!
そして端々に印象に残るセリフが散りばめられており良い!!

主演の男の子、線が細くて顔立ちはとっても綺麗なんだけど、いじめられる感じがとってもうまい。
走り方とか最初全く運動できない人の走り方だったのが、最後は走れるフォームになってるとか、ヘロヘロな突進の仕方とか。
ときめいてる時のフニャっとした顔とかもうまい。

あとは何と言っても黒柳さん!!!✨
ずっと観ていられる!
ほんとにうまい役者さんだなぁ!!
名台詞を言う時も、なんか無駄にカッコつけてるところとか好きだわぁ♡
恋愛の話してる時の自分のこと言うとことか特に好き!
笑った!!
でも本当はとんでもなくせつないはず。

いじめが題材になってることに対しては、学校の先生(特に高校)は表立っては何もできないんだろうなぁっていう諦めを感じた。
最後は先生も一人の人間として描いてはいたけど。
あと女に言われて暴力振るう男ってどうなの?
ほんとにダサい。
あのいじめてた女の子の闇も深そうだなぁ、そこが表現されてた方がもっと良かったなぁと思いつつ。

このレビューはネタバレを含みます

理不尽で重苦しいイジメという現実の中に苦しむしかないふたりにフォーカスが当てられる。ただ気になる女の子と話すのに学級委員という立場を使ってみたり、敬語で話したり。先生は先生で生徒相手に敬語で話したりと、距離感の詰め方がメチャクチャ下手くそな登場人物が予想通りにキモイ動きをし、イジメの標的になる。

物語構造はそういったイジメに晒された3人の小さな小さな復讐に軸を据える。復讐相手にマウントをとってもすぐにひっくり返すされ、本筋としては全く達成されない復讐だが、走りまくったトレーニングは無駄にはならず、先生を探して廊下を走り抜ける彼を止められるものは誰もいない。先生は1度だけ大きな声で『クソガキ』と生徒を制する。副島さんも正面切って戦うことは出来なかったが、逃げることで自分の守りたいものを守る。

苦しい現実の中で生きるしかない弱きものたちがほんの少しだけ泥臭く、きらりと輝く感じがする

にしても古賀くんと先生の動きキモくて最高だったな……。
2017/27/95
lalala

lalalaの感想・評価

2.0
進学校の割にいじめる人たちのいじめ方が頭悪いなぁみたいなのが多くて、違和感だった。
あと、女の子が言っている意味がわからないから余計に頭悪く見えてしまった。

なんだか違和感を感じるシーンも多くてちょっと見てて辛かった。
黒柳さんが消える下りは好きです。
まろん

まろんの感想・評価

3.3

いじめにあっているクラス委員長の古賀
そしてそれを注意することによって標的とされ不登校となった副委員長の副島

副島に学校のプリントを届けに行くことに喜びを感じ始める古賀

そして手紙のやり取りが始まる
唯一観ていてニヤリとほっこりしてくる

が…いじめる奴等はそれを許さない!!

独裁者として古賀はいじめる奴等にやり返す事が出来るのか……
そしてその手助けする黒柳なる男の存在

しかしいじめの映像はなんかイヤだなぁ……とは思うが……なかなかどこも見逃せなく観いってしまう不思議な魅力の映画
板

板の感想・評価

1.7
黒柳さんが出てきてから面白くなるのかと思ってたら、ならなかった。