おんどりの鳴く前にのネタバレレビュー・内容・結末

『おんどりの鳴く前に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

警官なのに果樹園に夢中で仕事しないじゃーん、と思ってたら。。静かにブチ切れて行動起こしたんだろうけど、不器用なのか、不慣れのせいなのか。悪くないじゃん、って最後の自分の顔見られたのがせめてもの、か。

ペトロは、「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。
(新約聖書 マタイによる福音書26章75節)

主人公の警官は…

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果樹園オーナーに俺はなる!

以外のモチベーションをドブに捨てたクズ男のデッド・リデンプション。

ルーマニアの片田舎。村の有力者の罪を見てみぬふり、なんなら加担してきた底辺警官がナニをつのらせたる…

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ルーマニアの静かで綺麗な村で、のんびりしながら果樹園を持つことを希望しながら、第2の人生を日々管察官として過ごしていた独身のイリエ…ある日、平和なはずの村で、惨殺死体が見つかった...それをきっかけ…

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ルーマニアの田舎の村、唯一の警察官であるイリエ。
警察を辞めて果樹園を営む事を希望していたけれど、土地も果樹も揃えるのはハードルが高い。
そんなある日若い警察官が村に派遣されて来た上、殺人事件が発生…

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人の腐り方を見る

殺人事件の捜査に消極的な主人公イリエの態度はいじめが起きた学校の校長みたい

自分の任期中は何も起こりませんように…リタイヤして気楽な果樹園経営を楽しみに生きている

権力者に忖…

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イリエよく頑張った。
水になって流れて、丘と果樹園のある向こうの世界に行けたかな。

うだつの上がらないやる気のないヘナチョコ警察官、見ていてイライラするギリギリのところを攻めるのが上手い。
最後のシーン。
背後から切り付けられた時と斧が刺さった時が本当に痛そうで震えた。

顔を確認したのが謎。
タイトルも謎。

ピントが外れた正面の雄鶏が怖すぎるジャケットが気になり、情報無しに観たのも良かった。諦念観漂う警察官の様にウンザリし始めた頃から、低温設定のままで盛り上がってくる。"若き後輩を失い、かつての自身と正…

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人間の醜い部分とモルドヴァの舞台の相乗度合いが秀逸だった、スケールは違えど正義を取り巻くグロさについて考えさせられる

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