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「マーシュランド」に投稿された感想・評価

りぃ

りぃの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

終始タイトル通りのじっとりとした大人のスパニッシュミステリー。回収されていないフェイク伏線など様々混乱させてくれる。ストレートに観る分にはいいが考察すればするほど行き着く先も増えてしまう、多様性のあるラスト。雰囲気に酔いたいようなそうでないような、湿り気のある画面に呑まずとも酔いそうになる。
Evergreen

Evergreenの感想・評価

3.2
シックな雰囲気で好み
ロングショットと陰影ある映像も好き
半分以上をスマホで観てしまい後悔
やっぱりスマホの小さい画面だと、良さが半減しちゃうんだよなー
ストーリーはも少し伏線を膨らませたほうが、良かったかも
後はずっと静かめなので、もう少し緩急
があった方が、映画のシックな雰囲気を活かせたかも
俳優さんたちは良かった
ラストがもやもやと言うかスッキリしなくて湿地帯同様なんだか嫌な感じ。

なんと言っても洋画あるあるでなかなか名前と顔が一致しない。
なんとか無い頭を振り絞って想像力も働かせて着いていったから疲れた。

にしても陰鬱でふたりの刑事も相当暗い。
登場人物のほぼ全てが暗い。

なかなか練り込まれたスジだから伏線も含めてもう一度観なくちゃと思うけど、今の気分ならもう結構。

この雰囲気、北欧なら分かるけどスペインてのが意外。
あー、どんより。
からし

からしの感想・評価

3.0
1980年代のスペインの湿地帯で若い姉妹が殺された
そこで2人の刑事が捜査を担当するが、麻薬や児童性愛など複雑に絡んで行くといった内容

めちゃめちゃハードボイルドな映画だったが、起伏が少なく登場人物があまり覚えられなかった

また伏線も多く張られており、結局の所本当の犯人が誰かは明確にはされないラストとなっている
果たして、犯人は刑事のフアンだったのか…
猟奇殺人事件を追う刑事二人のバディ物という態なんだけど、それだけには全然収まらない。
独裁政治の名残とも言える憲兵たちが、いちいち捜査の妨害をしてくる。
秘密を抱えた村人たちは、何も語ろうとしない。
閉鎖的な村そのものが事件の捜査を阻んでいく。
そのなかで、ほんのわずかな手掛かりを元に事件の真相に迫っていく様子があまりにもスリリングだ。

刑事二人は時には非合法な手段を使っても、事件の謎を解こうと挑む。
暴力を振るうことも厭わないし、賄賂だって平気で渡す。
少女たちの無念を果たすためなら、なんだってやってのける。
でも、そうやって、なんとか得られた証言や、ヒントから見えてくるのは、真相ではなく、さらに深い闇なのだ。

やっと容疑者を見つけたと思っても、犯人ではない証拠が見つかってしまう。
ついにここまで迫ったと思っても、最後の最後で、鍵となる少女が口を閉ざしてしまう。
どこまでもどこまでも堕ちていくように闇が深まっていく。
それでも、事件と向き合い続けるフアンとペドロの二人が熱い。

しかも、最後にはどうして二人がそこまで熱くいられたのかまでもが匂わされる。
そこにもやっぱり深い闇が横たわっているのが圧巻だった。
雰囲気としては、北欧のノワールミステリーとかにとても近い気がする。
ものすごく重くてずっしりとくるけど、見応えは十分だ。
maya

mayaの感想・評価

3.6
赤いライトに照らされる女の子とか上空からの風景とか鳥の群れとか妙に芸術的なカットも挟みつつ、王道のサスペンス劇かと思いきや最後まで目が離せない展開。

このレビューはネタバレを含みます

・湿地帯の小さな町で起きた少女失踪事件を捜査しにきた二人の刑事が、町人の妨害を受けつつも事件の解決に挑むサスペンス

・映像がとても美しい以外は終始じめじめした映画で、みんな暗いし主役の刑事達も好きにはなれないキャラをしている

・ハッピーエンドやん!と思ったら最後にまたいや~な余韻が残る謎をぶっこんでくるww 全然スッキリしないが面白かった!
hana

hanaの感想・評価

2.6
田舎に左遷された刑事二人が少女の失踪から連続殺人事件の解決の為、奔走する話。

ザラついた街と、印象的にインサートされる真上から取った沼地の映像が印象的。適度なスピード感もあり、犯人探しに引き込まれます。

映画は完結しますが、なんとなくモヤモヤが残り「あ〜面白かった」と言えない気がしました。
hoteltokyo

hoteltokyoの感想・評価

4.2
1980年代のスペイン。フランコ政権と呼ばれる独裁政治の影響が未だ色濃く残る田舎町である姉妹が拷問の末惨殺された。この捜査に従事するナイスミドルな刑事のペドロとフアン。二人はお互い違う理由により左遷されてこの町にたどり着き、相棒として猟奇事件に向き合うことになる・・的な物語。

まさにスペイン版『追憶の殺人』。未解決の猟奇殺人を刑事が追うのだが、携帯もなにもない時代から靴が擦り切れるくらい様々な現場を検証し、地を這うように証拠を集め、新聞の切れ端にかかれているような答えを見つけ出していく。もう「闇深い」って言ったら負けの映画。特に映画後半の急に霧がかって視界が見えない展開にはポン・ジュノ監督も真っ青。『追憶の殺人』とはまた違った霧のかかり方で、鑑賞後も頭の中にどろりと残る。最後あれどういうこと?どういうことなん?

あと、2人で犯人を追ってるはずが、たまに3人になってて「あれ、お前誰や?」となるところも闇深い。
ちぼ

ちぼの感想・評価

3.1
日本だと来客でお茶出すけど、スペインだとワインなのね☺️最高

喫煙シーンが多すぎというかほぼ吸ってて画面越しに煙くなった。
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