素晴らしい才能と実績の持ち主であるにも関わらず、注目されることを拒みあくまで脇役であり続けたいと願う背景には両親や幼少期のトラウマがあるのだろうと感じた。主人公の感情と音楽が重なりエモーショナルなド…
>>続きを読むオリン・オブライエン90歳
コントラバス奏者 ニューヨークフィルハーモニー 史上初の女性団員
バーンスタインとの共演も
コントラバスーDouble Baseというのを初めて知った。
35分間にオ…
日本の「Instruments of a beating heart」がノミネートされたアカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門で受賞。音楽家へのリスペクトだけは感じられるが、はっきり言って平凡な作品…
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「ニューヨーク・フィルハーモニック」で女性として初めて正式団員になったコントラバス奏者オリン・ブライエンの功績を描いた短編ドキュメンタリー
奇跡
苦労
両親についても
引越し
人生…
常に向上心を持ち、驕らず、自分が一番だと思わず、そして常に楽しむ心を持つ。
こういう人が他人から尊敬され、豊かな人生を送れる。見習わないといけない。
生活感のある撮り方で非常に良い。35分で終わ…
今年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。
女性で初めてNYフィルの団員となり、コントラバス奏者として草分け的存在となったオリン・オブライエンのドキュメンタリー作品。
カウリスマキマラソン…
コントラバスは脇役。そして女性コントラバス奏者はマイノリティー。
彼女は脇役であることを望みながら注目を浴びてしまうのを嫌がった。
脇役、引き立て役というのは必ずしも悪いことではない。
オケの中では…