ザ・レディ・イン・オーケストラ: NYフィルを変えた風に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ザ・レディ・イン・オーケストラ: NYフィルを変えた風』に投稿された感想・評価

Shin
3.7

素晴らしい才能と実績の持ち主であるにも関わらず、注目されることを拒みあくまで脇役であり続けたいと願う背景には両親や幼少期のトラウマがあるのだろうと感じた。主人公の感情と音楽が重なりエモーショナルなド…

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109
3.4
ここのところ楽器をやりたくなって音楽関連で探してたら発見。名脇役の大事さ、指揮者がきても兵士がいないと成り立たない…など言葉からも芯を感じられて、魅力的な人だな〜
犬
3.3

サポート

「ニューヨーク・フィルハーモニック」で女性として初めて正式団員になったコントラバス奏者オリン・ブライエンの功績を描いた短編ドキュメンタリー

奇跡

苦労
両親についても

引越し
人生…

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3.6

常に向上心を持ち、驕らず、自分が一番だと思わず、そして常に楽しむ心を持つ。

こういう人が他人から尊敬され、豊かな人生を送れる。見習わないといけない。

生活感のある撮り方で非常に良い。35分で終わ…

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3.6

今年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。
女性で初めてNYフィルの団員となり、コントラバス奏者として草分け的存在となったオリン・オブライエンのドキュメンタリー作品。

カウリスマキマラソン…

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3.9

コントラバスは脇役。そして女性コントラバス奏者はマイノリティー。
彼女は脇役であることを望みながら注目を浴びてしまうのを嫌がった。
脇役、引き立て役というのは必ずしも悪いことではない。
オケの中では…

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Tom
3.3

脇役で主役。本年度アカデミー短編ドキュメンタリー賞受賞。女性で初めてNYフィルの団員となったオブライエンの功績を描く。その初めてが叶ったのも,彼女の謙虚で朗らかな人柄と情熱を見ると納得する。心に響く…

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「NYフィル初の女性団員」の切り口よりも、ひたむきに好きな事を仕事にして向き合った演奏家の引退というテーマの方が印象に残った。
彼女自身作中において「芸術家と言うには実力不足」と謙遜しておられるが、…

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3.7
視聴記録

コントラバス、サポート役、脇役、そして、引退、、、
時折流れるドヴォルザーク、日本人的には馴染みの深い「遠き山に日は落ちて」の音楽にも、しんみりさせられる。

NYフィル初の女性奏者として讃えられるも脚光を浴びる事を拒み、ただコントラバスと脇役を愛したオリン。
音を響かせないサポート役として私を表現しただけ、そこに性別は関係ない…
と、引退を迎えて尚、少女…

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