1958年にも、更にその昔にも見えない。高度経済成長期の空気感と年代の行き来が重要なのに、最後までそこが気になってしまいだめだった。設定が現代だったらまだわかる。
自然の映像は美しいし、俳優さん達も…
2025年4月27日 映画館S.R 舞台挨拶付き
紙芝居屋が見せて聞かせる過去の物語、その物語を時空を超えて体験する少年の物語の2軸。
美しい映像と抑揚のある音響、土地の文化背景も知れたりと、日…
長良川と岐阜の山あいの美しさが際立ってた。
話は伝承をめぐって過去と現在が交わる思ってるよりファンタジーで驚いた。ともすればホラーになるギリギリのラインのバランスは緊張感ありました。
とはいえ、主…
時空の混とんみたいのが面白かった。ああ、そういうのもありかと思った。
ただ本物の紙芝居みたことある世代としては、紙芝居でああいう噺する?(笑)。まあでないと繋がらないしね。あはは。
昭和33年が現在…
悲恋と思わせて、とんだメンヘラ物語じゃねーか!
おとうと弟をほっとけないから嫁げないみたいな台詞は無くて良かったよなー。だって筋肉隆々の男見た途端家族捨てようとする女だぜ?ちょっと引くわ。
構成と…
民話をベースにしたお話。
スクリーン越しでも、川水の透明感、山中の清涼感が伝わってきました。
話の展開がある程度予想できたので、
感動が薄れてしまった。
一貫して『純粋さ』という空気が
流れて…
長良川にまつわる民話がモチーフだと思うのだが、ちょっと厳しかった。
山や川はとても美しく映されていて、そこは良かったけど、民俗考証的にキツイ、衣装から言葉から何より登場人物が小綺麗過ぎますね。
現実…
前々作『アルビノの木』は何故か円盤所有、前作『リング・ワンダリング』は未鑑賞(アマプラにあるから観とけよ!)で概要のみ把握。一貫してこれが金子雅和監督の作風であることは大凡理解したが、ここまで来ると…
>>続きを読む渋谷のユーロスペースで雪子.a.k.aや、そして、優子IIを観た際に予告を観て青と緑の色味と主演の華村あすかさんの横顔に惹かれて観に行った。
静かで細やかな葉や樹木や風や土や水は心地よく美しく恵み…
(C)⻑良川スタンドバイミーの会