幽玄な美に装われた雪❄️の神秘を堪能し、刹那的運命を辿る雪女ゆき藤村志保の端正な美貌から発す妖気に満ちた光る眼が、いつまでも残像鮮やかに甦る名匠田中徳三監督の伝奇映画の傑作。「なみだ川」のコミカルな…
>>続きを読む雪女に師匠を殺された仏師の与作は、他言しないことを約束し命を助けられる。しばらくし雨宿りをしていたゆきという女性と出会い、夫婦になり息子を授かる。毎日仏像彫りに必死に取り組む与作は、ある時ゆきに雪女…
>>続きを読む田中徳三の怪談映画は、本作、『秘録怪猫伝』とも素晴らしい。『怪猫伝』の、天井をぶち破って現れるシーンの驚き。本作の雪の晩の現れる雪女の冷え冷えとした美しさ。内藤昭の美術、そして伊福部昭の音楽、最高の…
>>続きを読む1968年のオカルトジャパニーズホラー映画。
雪女…白く透き通った肌、冷酷な瞳、その姿を見た者は氷漬けにされ殺される。
しかし、ある若い男はその日見たことを誰にも言わなければという条件で命を助けて…
妖怪「雪女」の話。
ちょっと怖い日本昔ばなしみたいな感じ。
雪女と人間の恋は許されるのか。二人には子供が一人居るんだけど、雪女の血を継いでるのかなと思ったけど男の子でした。この場合は雪男になるのかは…
怪談と言うよりも異種婚姻のメロドラマ
雪が特撮で移動したりするのがすごい
ヒロインの顔が平ペったくて能面みたいなのが雪女に合ってる。鼻が高くて、横からのショットが映えてた。目があくほど見られてるよ…
あまりに日本的な雪女。妖怪にも魔物にもなりきれない。人間を愛したことで深い情と慈悲が生まれ葛藤する。儚げで透明感のある藤村志保さんが健気な雪女にぴったりだった。でも、カラーコンタクト姿はかなり怖いで…
>>続きを読むこの時代にあって、こんなに視覚効果いれてて驚いた。目はコンタクトみたいの入れたのだろうか。
雪女が、与作や子供を愛する姿がしっかり描かれていたので、最後の別れが際立った。うまく子供も使い、みる人の…