山奥の渡し船船頭の物語は、美しい映像で日本の風景や四季の移ろいと共に描かれ、近代化の変化が橋の建設を通じて浮き彫りにされ、古今の対比が深く掘り下げられ古いものが新しいものに取って代わられる過程が見事…
>>続きを読む川の渡しをする船頭の日常、前半はほぼそれだけ
なのだが、いくらでも見てられる
サタンタンゴくらい長くても見れたと思う
まあケツが耐えれんだろうが
NHKのドキュメント72時間好きな人は見てて楽しい…
タイトルのとおり「ある船頭の話」である。近々橋が出来ることでトイチの思いは複雑だが、不満をこぼすこともなく穏やかな日常を繰り返していた。そこへ起こるいくつかの事件。
トイチの「守りたいモノを守り、他…
生々しすぎるくらいの人間の姿
結局誰かのために生きたいとか思っていても
自分の心から出てくるのは、自分勝手で醜い感情。
オダギリジョーの映画おしゃれで、ほんとにとにかく映像が綺麗な映画
ただ、…
オダギリジョー脚本・監督で半年くらいずっと見たかった映画。
急にホラーチックになったりする展開が
オダジョーっぽいなと思った笑
「魂の抜けた体はただの抜け殻なんだ」
とか考えさせられる言葉が多かった…
船に乗る人たちと船頭さんとのやりとりを魅せるストーリーが橋が出来るまで続くだけかと思ったら、川の精?が出てきて不思議な雰囲気に。
邦画っぽくないようなフランス映画みたいな面白かったなぁ。って思って…
生と死の循環は船をあちらとこちらに渡す船頭の日々と重なる。
クリストファー・ドイル氏による風光明媚な情景と共存する狂気。
文明は進化し続け便利にはなったかもしれないけれど豊かさを失い自然を破壊する。…
© 2019「ある船頭の話」製作委員会