もののけ姫のサン+森山未来+平成タヌキ合戦ぽんぽこ÷2。伊参映画祭作品。2018年、群馬の山奥で観た。
サンカと呼ばれ、現在は消えた山の民を描く。
1960年代に確かにそこにあった生活を丁寧に描…
監督挨拶付き上映。財産や戸籍を持たず、山から山へ漂泊の旅を続ける人達がいました。高度成長で生活水準が上がるに連れて、どんどん多様性が認められなくなっている気がします。都会の中学生がサンカ一家と出会い…
>>続きを読む観始めて早々に「杉田雷麟って演技もっと上手くなかったっけ?」と感じたが、少しして演出の問題なのだと理解した。
昭和生まれの素人が映画を撮ったらこういう仕上がりだろうな、という感想。題材は興味深いの…
演出ゆえの演技が固く映画のマジックを感じられず、山人の生活の描き方も型通りで生き生きとしていない。
草履で山を駆け上がるのはよくあれだけ走れたなと、小向なるさんの身体能力に驚き。木々や川やそこにいる…
ノマド・山窩を描いたこの作品は興味深かった。日本の、山奥の風景。ずっと雨が降っていて、地面もぬかるでいる。ルンペン(にしか、下界の人には見えない)と魚を釣ったり、蛇を食べたり。その、空気感だけでも一…
>>続きを読む試写会にて。
かつて日本の山々に実在した流浪の民・山窩(サンカ)。
財産、戸籍を持たず、時に蔑まれ、山から山へと自然の中で旅を続け、生きてきた彼等。竹細工、籠、箕を作り、直し、川魚を獲り、それら…
(c)六字映画機構