オルガ・キュリレンコのデビュー作。
彼女が瑞々しく、美しく、魅了される。
世界の雑音が消え失せ、
自分の呼吸と、
相手の息遣いだけに、
すべてが集約されていく感覚に囚われる。
官能的な、
…
標本室のイメージが小説を読んだ感触と全く同じで驚いた。カットの美しさは日本人ではなかなか映せない冷たさだった。ただモーテル男のくだりは正直微妙。標本室だけで十分成立する完成度なのに、一気に現実に引き…
>>続きを読む泥のような過去のお話。
水に関する描写が多数でてくるが全て粘度が高い。故に泥のように思えてしまう。
標本は記憶の保持であり過去を示す。なのに動いているように見えてしまうのは水のせい。
そんな水と標本…
よくわかりませんでした。
特に意味は無い雰囲気映画なのかなと私は思いましたが、もしかしたら私が不勉強すぎて何も理解できていないだけかもしれません。
ところどころシュールギャグっぽくもあり、見…