赤目四十八瀧心中未遂の作品情報・感想・評価

「赤目四十八瀧心中未遂」に投稿された感想・評価

こちらも勉強のため観賞。

村上春樹のような世界観とキャラクター感が苦手な僕にとっては痒くなるような映画だが、それが画から読み取れるということは切り取るのが上手だということ。

オチも、おお…?となるが、圧倒的な閉鎖空間、キャラクターの濃さで世界を体現する映画。



あと、寺島しのぶの胸が観れますよ…
別嬪のアヤちゃんが寺島しのぶさんであることに賛否あるかと思うが、個人的には見ているうちにぴったりだと思えた。

車屋長吉の原作とは異なる時代設定で、無かった登場人物が出てくることで、前半から中盤までは緊張感持って観ていられた。がしかし、瀧に着いてからまでゆったりと作られているので、数度意識を飛ばした。
原作の方が古いことばを選んでいる分、難しく感じられる。とはいえ、のほほんと観られるものでも無いので覚悟して手に取ることをおすすめする。
kei

keiの感想・評価

4.9
荒戸源次郎の作品はいつも独特な雰囲気がある。鈴木清順の大正三部作からそんなにおいがする。個人的には好きな作品です。
まこと

まことの感想・評価

3.4
"あかめしじゅうやたきしんじゅうみすい" と読みます

赤目四十八瀧心中未遂、青目四十八瀧心中未遂、黄目四十八瀧心中未遂 etc...


早口言葉みたいなこの映画は、寺島しのぶ初主演映画にして日本アカデミー主演女優賞を受賞した作品


人には生きていける場所と生きていけない場所がある

その表現方法としてはやや冗長気味ではあるけど、和テイストの演出や突飛な役柄なども手伝ってだいぶ奇異な映画に仕上がっている

失うものが何もない人は、強いと決まってるわけじゃない

手放したくないものが突然できた時の自分の荒ぶる気持ちにのみ込まれそうになることがある

そしてこれだけは死んでも失えないという重圧に不意に苛まれるようになる

その重圧というのは自分の中に残り続ける

残酷に自分の中に留まり続ける
AKIRA

AKIRAの感想・評価

4.0
娼婦が山手線の駅名を唱えるシーンでご飯10杯いける( ゚д゚)
otom

otomの感想・評価

3.0
車谷長吉の原作を読み返したので、再鑑賞。高度経済成長期の中で身を崩すと云うのが肝な気もするので、USJの看板が見えたりすると萎える。美女設定で寺島しのぶもちょっと萎える。ツィゴイネルワイゼン的雰囲気に持って行きたいのは分かるけれども残念ではある。どうしたって底辺入りができないインテリ男の苦しさ、心の動きはあまり描かれていない様に思われる。原作が素晴らしいだけに残念。まずまず。
独特の世界観があって面白い。
寺島しのぶさんの美しさに目が釘付け。
大阪弁も上手。
日本アカデミー賞最優秀女優賞。
納得です。
hiromi

hiromiの感想・評価

4.8
中毒性ある。
観終わった後々まで鮮明に思いだされるシーンがあって、印象深い。
逆に小説まだ読んでなくてそれどころか監督が誰かとかも全く調べもせず、この作品はこの作品、とどこか私の中で完結している。

当時富山で唯一単館系映画上映していた富山松竹にて。
coro

coroの感想・評価

3.4
凝った映像。その映像に囚われ過ぎてしまい、原作の持つ異常なまでに濃密なリアリズムを希釈してしまっているのが惜しい。
あやみ

あやみの感想・評価

4.0
何じゃこの映画、こんな映画見たことないって当時驚いた。そんで今年赤目四十八滝行ってきた。