赤目四十八瀧心中未遂の作品情報・感想・評価

「赤目四十八瀧心中未遂」に投稿された感想・評価

hiromi

hiromiの感想・評価

4.8
中毒性ある。
観終わった後々まで鮮明に思いだされるシーンがあって、印象深い。
逆に小説まだ読んでなくてそれどころか監督が誰かとかも全く調べもせず、この作品はこの作品、とどこか私の中で完結している。

当時富山で唯一単館系映画上映していた富山松竹にて。
coro

coroの感想・評価

3.4
凝った映像。その映像に囚われ過ぎてしまい、原作の持つ異常なまでに濃密なリアリズムを希釈してしまっているのが惜しい。
あやみ

あやみの感想・評価

4.0
何じゃこの映画、こんな映画見たことないって当時驚いた。そんで今年赤目四十八滝行ってきた。
みー

みーの感想・評価

1.5
新井浩文目当てで、結構前からクリップしていた作品。
冒頭の美しい自然の四季をめくりめくるシーンに、これから始まるであろうじっとりとしたストーリーの対比か!
なんてみていたら、主人公がでてきてギョッとした。
大西信満さん、本当苦手な俳優。
歩くその姿も演技してる?違和感。
大根役者だなーと改めて。
ストーリーも、ジメッとしたなかにえっ?ギャグ?みたいなん入ってきて、笑えないし好みの作品ではない。
肝心の新井浩文は相変わらずの鋭い眼光と聞き取れないくらいの激しいなまりがよかった。
直木賞を受賞した車谷長吉の長編小説を映画化。
家族、友人、仕事を全て捨て去り世捨て人のように流され尼崎に流れ着いた主人公の生島。
無能と自虐し、生きる気力すら感じられない生島は焼鳥屋を営む勢子と出会い、毎日何もなく汚いアパートの一室で、ひたすら臓物を串に刺す仕事を与えられる。
アパートの住人は、末端のヤクザ者や部屋に客を連れ込む中年の娼婦など、その日その日を底辺で生きる人間ばかり。
尼崎に親しみを込めてアマと呼ぶ住人からは、余所者である生島は異物でしかなく、疎まれ、行動は監視され…

とまあ、こんな感じで物語は始まるんだけど、とにかく最悪かつ劣悪な環境でひたすら臓物を串に刺し続け、周りからは敵意を向けられる閉鎖感はうまく描かれていたと思う。
臓物や娼婦の部屋での出来事など、この辺りからすでに「死」というイメージを感じさせられる。
生きる気力が感じられなかった主人公に、そういう鬱屈した感情が溜まっていく過程があったからこそ、ふたりで心中への逃避をする事となるアヤとのセックスシーンが全てを吐き出すかのように激しく生々しさを感じさせ、映像にパワーがあった。
(実際、生島もアヤを抱いた事で殺されてもいいやって感じながら吐き出したみたいだし)
これらが丁寧に描かれていたので、生を感じて、心中という死(開放)への目標に向けて逃避を始めるシーンからは明るさの溢れる映像美が開放感を感じさせてくれ、清々しい。
それゆえに、終わり方は再び闇の中へ落とされた気分にさせられ見応え抜群の傑作だったと思う。
アヤが選んだ結末、そこに至るまでの葛藤と生島が「生」を求めた心理を考えると楽しい。
合掌の一文字が、頭から離れない。
よい映画だった。
四畳半

四畳半の感想・評価

3.5
湿った四畳半で朝から晩まで鶏の臓物に串を打つ。なかなかできることではないと思う。色々キツい。
ツカ

ツカの感想・評価

3.5
原作が好きで映画化されるって、どうかなぁって当時思ったんだけど

アパートの陰湿な暗い感じ映画でも出てたなぁ。外がジリジリしてんだけど、あのアパートと部屋だけジメッて暗いんだよ。

ずっと赤目四十八滝ってヤバイ場所だと思ってたけど、普通に観光地だと知ってビックリしました
1号

1号の感想・評価

4.5
ものすごい名作だと思う。
観賞後しばらくずっと考えてしまい、やるせなくなった。絶望的な話だけど美しい。
寺島しのぶは、同時代の、日本で一番の女優じゃないかと思う。いわゆる美人じゃないかもしれないけれど、この映画では神々しいほどきれいだった。
たえこ

たえこの感想・評価

3.1
ただただ暗い。
寺島しのぶはすごい女優さんです。
好きだな。
aqui

aquiの感想・評価

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薄暗く暑そうなアパートでひたすらモツをぐにゅぐにゅと串に刺すシーンが印象に残ってる
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